視点が違う?
今回の話の問題点はあかっとさんとまりりんさんの視点が違うところが問題でした。
まりりんさんは家族全員で住むことを前提にあかっとさんに質問をしました。
問題点は間取りしか聞いていない点です。(家族で住むことを話していない)
その為あかっとさんは勘違いをして独身だからワンルームを勧めました。
その結果が狭いという結果になっています。
その前にワンルームを調べろよwというツッコミはなしで(笑)
株でも同様のことが起きるのか?
株でも今回のようなことは発生することがあります。
例えば5年後業績が良くなるから買おうかなと思い〇〇の銘柄どうですか?と質問をしたとします。
しかし、回答者はその事を知りません。
その為ここはテクニカル分析の結果短期的にはきついと答えることもあるかと思います。
その場合5年後の業績で買おうと思ったのに見当違いの回答で投資を諦める可能性もあります。
どのような質問が良いのか?
では今回の件ではどのような質問方法が良かっとのかというと
〇〇の銘柄が5年後業績が良くなると思いますがどう思いますか?と言うような質問が良いです。
このように聞くと回答者側も5年後の業績はまだ厳しいと思うよというように具体的な回答を示すことが可能になります。
今回の漫画のような家の場合も家族で住もうと思いますがどのような間取りがいいですか?のような質問であれば今回のような事件は発生しなかったと思います。
イナゴ投資をする場合
イナゴ投資をする場合もできればイナゴする人の視点とかが分かった上で投資するのが良いです。
最近ではバフェット氏が商社株を買った時にイナゴをした人もいるかと思います。
バフェット氏の場合は短期というよりは長期の可能性が高いので短期投資の人が買っても予想とは違う結果になる可能性が高いです。
短期で上がらないからバフェット氏の投資はダメだという人もいるかも知れませんがそもそもの投資視点が違うため的外れな回答になります。
※話題性からの短期取引をするなら有りです。
イナゴ投資の場合出口戦略が取りづらいのも問題ですね。
銘柄の質問をする時は質問力も磨きましょう。
成功の秘訣です。