
投資初心者の方は個別株に投資する際、この個別株がいいのか悪いのかわからないかと思います。
そんな時にSNS上などでこの株はどうですかと質問することがあるかと思います。
しかし個別株の質問をするのは求めている回答が得られるとは限りません。
該当者がその株を知らないから
なぜなら、回答者がその株に詳しいとは限らない点です。
その回答者もその株式を保有している場合は、明確な回答ができるかもしれませんが、その銘柄を持っていなかったり、分析していない場合は、質問から回答までの5分から10分の間で分析をする必要があります。
分析は購入するぐらい明確にするとそのような短時間ですることができません。
そのため簡易的な回答しか得られません。
自分が働いている会社で例えると
簡単に例えると自分が働いている会社について詳しく事業内容など説明できるかと思いますが、友達等が勤めている会社について聞かれても詳しくは回答できないかと思います。
詳しく調べればわかるかと思いますが、5分10分で調べるとしても時間が足りないかと思います。
良い質問方法
良い質問良い質問方法は、自身がこの銘柄を理由があって選んだかと思います。
特に何も考えずに選んだと言う方もいると思いますが、3000社以上上場している中でこの一社に決めた理由があるかと思います。
ダーツで選んだ場合はなんとなくとなりますが、そのようなやり方をしている方はいないかと思います。
何か情報などを見てこの銘柄が良いと決めた理由があると思うので、その理由を書いてみると良い回答が得られるかと思います。
質問の例
例えばこの銘柄は業績が良い、この業務内容に未来があるなど、自分が良いと思った点を一緒に書いてみると良い回答が来るかと思います。
このような質問をするために質問力を身に付けることが大事です。