
投資にはどのような資産クラスがあるんですか?



大きく分けると株式、債券、不動産などがあります。



この中ならどれに投資すれば良いですか?



それは自身の希望リターンや許容リスクによるのでなんとも言えないです
株を始めた初心者の人は資産クラスの種類に何があるか分からないと思います。
今回はそんな疑問が解決できればと思い記事を書きました。
どんな資産クラスがあるのか
資産クラスは主に3種類あります。
- 株式
- 債券
- 不動産
株式の資産クラス
株式の資産クラスの特徴はリスクは高めですが、得られる利益は大きくなります。
株式の資産クラスには、日本株や先進国株式、新興国株式などがあります。
先進国株式や新興国株式は為替リスクなどリスクが大きい反面、得られる値段は大きくなりやすいです。
新興国株式の場合は、カントリーリスクなどの大きなリスクがあるため、リスク許容度の大きい人向けの投資となります。
日本株式の場合は為替リスク等がないので、投資初心者にもなじみやすい株式投資かなと思います。
聞き慣れた企業も多いです。
債券債券
債券の資産クラスは株式と比べるとリターンが小さい反面、リスクも低くなります。
債券には生債券や投資信託等での投資方法があります。
生債券の場合は少し投資初心者には難しいのでやるのであれば投資信託等でやるのがお勧めです。
投資に慣れてきたら生債券での投資も検討してみてください。
債券の場合も国内債券や外国債券などがあります。
国内債券の場合は為替リスクがない反面得られるリターンはかなり小さいです。
私的には国内債券は投資しなくても良いのかなと思います。
債券投資をする場合は米国債券や米国社債がおすすめです。
おすすめの理由としては得られるリターンもある程度あり、またリスクも低いためです。
ドル建て資産を持ちたい場合等に良いですよ。
また、債券には新興国債券等があります。
新興国債券の場合は金利が大きいので魅力的に見えますが、為替リスクが大きいため最終的にはマイナスになりやすいです。
不動産投資について
不動産投資についてですが、現物不動産投資やJREITなどのREITで投資する手段があります。
現物投資は多額の資産が必要な場合や借金リスク等リスクも高いため、また資産価値を見極め必要があるため難しいです。
REITは手軽に不動産に投資できるためお勧めです。
REITにはオフィス投資や住宅投資など様々な種類があります。
自分が行いたい投資に合わせて投資してみても良いのかなと思います。
REITはミドルリターンミドルリスクと言われています。
株式よりはリターンは低いですがリスクも株式よりは低いです。
反対に債券よりはリターン、リスク共に高めになります。
どんな資産クラスに投資するのが良いのか
どんな資産クラスに投資するのが良いのかは、自分の希望するリターンや許容するリスク等に応じて、どんなアセットクラスやポートフォリオを組むのかが大事になってきます。
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