
投資初心者の方はJ-REITという言葉を聞くことがあるかと思います。
J-REITとは何なのか今回はそんな疑問を解決できればと思い記事を書いてみました。
J-REITとは
J-REITは、多くの投資家から集めた資金で、オフィスビルや商業施設、マンションなど複数の不動産などを購入し、その賃貸収入や売買益を投資家に分配する商品です。
https://www.toushin.or.jp/reit/about/index.html
簡単に言うと投資家からお金を集めて、日本のオフィスや住宅、物流ホテルなど、細々な不動産などに使用して運用を行ってくれるサービスになります。
通常の不動産投資と比べるとレバレッジをかけられない
通常の不動産投資との違いとしてはレバレッジをかけられない点が大きいな点だと思います。
レバレッジをかけられないため大きな金額は運用できませんが、借金を背負う可能性はなかったり、様々な不動産に分散としてくるなどの様々なメリットがあります。
また通常の不動産であれば売却時の流動性リスクなどもありますが、J-REITの場合は普通の株式投資と同様売却しようと思えばすぐに売却できます。
そのため流動性リスクなどは通常の不動産として比べると低くなります。
オススメは住宅系J-REIT
私のお勧めのJ-REIT投資としては、住宅系に特化したJ-REITに投資するのが良いかなと思います。
住宅系ですので景気に左右されず安定的に分配金を得られると言う特徴があります。
割高な可能性がある
個別株と比較すると割高な可能性が高いです。
価格が時価評価されているため割安で不動産を購入しようと言う考えでは購入することができません。
このようなデメリットもあります。
東京23区などへの投資も可能
また投資対象が東京23区などの優良な土地などの不動産にも簡単に投資できるのがメリットになります。
また23区に家を持っている方などは分散もしたいと思われるかと思いますが、こちらも地方に投資しているJ-REITなどもあるので、分散なども簡単に行うことができます。
最終的な私の目標
最終的な私の目標としては、J-REITで毎月の家賃分をカバーできれば良いなと思っています。
例えば家賃が月50,000円だとすると、その50,000円をJ-REITからの分配金で賄うことができれば、持ち家を持っている方みたいに、将来の老後後の住宅問題も解決できるのかなと思っています。
マイホームを持っている方の場合
マイホームを持っている方の場合は、私的には無理して投資する必要は無いのかなと思います。
特性上マイホームも不動産投資の1部だと思うので、さらに不動産の割合を高めるのは、私的には不動産に割合の取りすぎかなと思ってくるからです。
マイホームを持っていない方などは検討してみるのも良いのかと思います。
また米国やオーストラリアなど海外の不動産にも簡単に投資できるREITもあります。
またアセットロケーションを組む際の分散にも使えるのでお勧めです。