投資初心者の方は現引きという言葉を聞く事があるかと思います。
主に信用取引をやってる方が多く聞くかと思います。
今回の記事では現引きとは何かについて解説していきたいと思います。
目次
現引きとは
信用取引による買付けを行っている場合において、顧客が、買付代金相当額を証券会社に渡して融資を返済し、担保となっている買付株券を引き取ることをいいます。
https://www.jpx.co.jp/glossary/ka/132.html#:~:text=現引き(げんびき),買い取ることをいいます%E3%80%82
分かりやすく例えると
現引きを分かりやすく例えると子供が任天堂のスイッチが欲しいとします。
このスイッチが欲しいですが、お金がないため親からお金を借りてスイッチを買ったとします。
この時点ではお金を借りてる立場ですので所有権は親にあります。
これが信用買いになります。
その後、お金が溜まったため親にお金を渡し、スイッチを自分のものにします
これを現引きと言います。
メリット・デメリット
メリット
信用取引での金利等のコストがかからなくなります。
また株主優待のある銘柄の場合は優待がもらえたりします。
デメリット
信用取引では手持ちの現金は使っていないためその分資金が減ってしまいます。
まとめ
現引きすると信用取引のコストがかからなくなるため、資金に余裕がある場合は現引きを検討することも大事かなと思います。