
投資初心者の方は相場が悪い時などに空売りをすれば良いと思う方もいるかと思います。
しかし実際にやると損失を出す方も多いかと思います。
今回はそのような点について記事を書いてみました。
空売りは難しい
まず前提として空売りは難しいです。
損失が青天井になる可能性もあったり普段とは逆の考えになったり、信用取引ですので、自身が思う以上に心理的ストレスは大きくなるかと思います。
心理的ストレスが大きくなってくると、少しの下落でも狼狽売りをしてしまいます。
慣れない取引はしないほうがいい
また暴落と言うのは心理的にもきつい場面だと思うので、そんな時に普段したこともない空売りなどをしても成功する確率としては低いかと思います。
水泳で例えてみると
水泳で例えてみます。
クロールをできるようになりたいと言う方がいたとします。
そのような時に台風などの波が荒れてる時に練習する方はおそらくいないかと思います。
株も同様に初めてやることや勉強したいことをわざわざ悪環境の中でする必要は無いかと思います。
またクロールの練習をする場合はプールなので行うかと思います。
株の空売りなども普段と同じような環境の時にやるのが私的には良いのかなと思います。
人による
ただし、悪環境の中やった方が成長が早いという人も居るかと思います。
また暴落時などは空売りでは大きな利益を出すことができます。
そのような環境で成長すると言う方の場合は行ってみても良いのかなと思います。
まとめ
普段しないことをわざわざ環境の悪い中するのは悪循環になる可能性が高いです。
普段から空売りを行っている方の場合は、このような暴落時の場合は大きな利益を出す可能性もありますが、初めてする場合は、反対に損失を出す可能性が高いので、その点には注意して株取引を行うと良いのかなと思います。
空売りはリスクの高い取引ですので、しっかりと信用取引の開設基準などを満たした方が行うのが良いのかなと思います。
開設基準の中には、信用取引について詳しい方と言う項目もあるので、それらにも理解して取引を行うと良いかと思います。
空売りは青天井に損失を出す可能性もあります。
自身の資金力や重要リスクなども留意して検討してみてください。