
初心者の方が投資を始めようとした際最近よく聞く言葉として投資信託に投資しようと聞くことが多いかと思います。
株は危ないと聞くけど投資信託はそこまで危なくないのかなと想像するかと思います。
今回はそんな投資信託に関するリスクについて解説していきます。
投資信託とは
投資信託とは投資家から集めたお金で運用の専門家が株式・債券などを購入し、運用する投資スタイルの事です。
投資信託はリスクがあるのか?
結論から言うと投資信託にもリスクはあります。
投資信託といっても株に投資するもの、債券に投資するもの、リートに投資するものなど様々な種類があります。
この中では債券が最も安全性は高いですが現金や銀行口座と比較すると元本割れなどのリスクはあります。
株式などに投資している場合もある
この中では株式に投資するものが最もリスクは高いです。
しかし投資信託の場合は個別株と比較して様々な銘柄に分散されて投資されているので個別株と比較すると一度に受けるダメージは低くなります。
しかし個別株の集合体的な感じなので株式のリスクはあります。
日経225に連動している投資信託を買う場合
例えば日経225に連動している投資信託の場合は実質日経225の銘柄を全て買っているようなものなので動きは連動します。
その為日経225が下がれば保有している投資信託も下がってきます。
投資信託の選び方
投資信託の選び方としてはまずはアセットアローケーションを組む。
その後上記を参考にポートフォリオを組むと言う流れになります。
RPG風に例えるとアセットアローケーションは戦士、魔法使い、僧侶、勇者などの職業を選択する
ポートフォリオは戦士の中であかっとさんとわるっとさんを雇うというイメージです。
適正にくむと狼狽売りなど想定外の売却をすることなく長期的に資産形成をするのに役立ちます。