税金が発生するパターン
税金が発生するパターンは利益が出ている場合です。
※含み益には税金はかかりませんので安心してください。
利益が出ていない場合は税金が発生しないのである意味嬉しい悩みです。
税金を払いたく無い
しかし嬉しいことですが税金を払いたく無いという人が大多数だと思います。
大きなリスクをとって得たお金ですからね。
損出し
税金を払いたく無い場合は保有株に含み損が出ているか確認してみましょう。
仮に含み損がある場合は損切りすることで払う税金を抑えることができます。
節税クロス
しかし損切りではなくこれからも保有していたい
でも損切りして買うまでの間に株価が上がったらどうしようという場合があるかと思います。
その場合は節税クロスというものが有ります。
9時までに
含み損の銘柄を現物成行売り
信用買い(成行)の注文を出しておきます。
次の日に現引きする。
上記のリスクを無くすことなく損失を確定することが出来ます。
節税クロスの注意点
しかし節税クロスにも注意点があります。
このやり方は違法行為ではありますが現状お咎めとかは無い為グレーゾーンになります。
その為、このやり方をやって節税クロスをやっても管理人は責任は負いません。
自己責任でお願いします。
又損出しを行なった日に現引きしてしまう場合も注意が必要です。
同一日に現引きをしてしまうと損切り前の価格と現引きした分の取得単価が平均化されてしまうのでメリットが薄れてしまうからです。
後は売買手数料や信用取引分の金利とかもあるのでこの辺りと比較してメリットがあるようであれば節税クロス等を行うといいです。
何故税金を減らせるのか
何故税金を減らせるかというと税金は初めに説明した通り利益に対して発生します。
その為損だしすることで利益額を減らすことができる為結果税金を減らすことが可能になります。
税金も大きいので年度末ぐらいの時期には損だしも検討してみるといいですよ。
ポートフォリオもスッキリします!