指値はその値段以上で売買しますという事です。
その値段で売買するという注文方法では無いので注意です。
良くある間違いが今含み益出てるけどまだまだ上がりそう!
でも今の利益ラインは確保したいという時に間違って指値注文してしまうパターンです。
この場合、その値段以上で約定しますということなので勿論そのまま約定してしまいます。
このような注文方法をしたい場合は逆指値という注文方法になります。
指値注文のやり方
①預かり区分の選択:基本は特定口座かNISA口座かの選択になります。
②注文種別:通常を選択して下さい。
③株数:注文する株数を入力して下さい。
④株数の下は指値を選択して下さい。
⑤価格:指値したい株価を入力して下さい。
(買いたい価格※空売りの場合は売りたい価格)
⑥執行条件:特に希望が無ければなしを選択して下さい。
⑦期間:指し値注文をしたい期間を選択して下さい。
成行注文について
成行注文は指値注文と違いいくらでも良いから買います、売りますという注文方法ですね。
※漫画3コマ目
あかっとさんがいくらでも良いから買いますと言っているところになります。
そんなお金持ちみたいなセリフ初めて聞きました・・・」
成行注文のメリット・デメリット
成行注文はどうしてもこの株が欲しいとかの時に使うと良いですね。
損切とかする場合は成行注文で行うのがお勧めです。
指値注文でズルズル下がるのを見ながらだと精神的にもキツいですしスパッと成行で損切した方が精神的にも良いかと思います。
ちなみに私は成行注文を行うことが多いです。
その時に割安と思えば購入するやり方ですので指値注文で買えなくなるリスクを避けています。
押し目で買えれば利益はその分多く手に入るので良いですがそもそも押し目のラインまで下がるという保証はないからです。
但し、デイトレや短期投資をメインにしている方は指値注文で行うのが良いです。
パーセントで利確、損切ラインを決めている場合は成行だと前提としている投資ルールから外れてしまう点がある為です。
又はテクニカル分析をして〇〇円で購入など見るときも指値注文の方がやり易いかと思います。
成行注文のやり方
①預かり区分の選択:基本は特定口座かNISA口座かの選択になります。
②注文種別:通常を選択して下さい。
③株数:注文する株数を入力して下さい。
④株数の下は成行を選択して下さい。
⑤執行条件:特に希望が無ければなしを選択して下さい。
⑥期間:成行注文をしたい期間を選択して下さい。
Q&A
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