
投資初心者の方は配当金目当てで投資をする方も多いかと思います。
今回は配当金目当ての投資で重要なポイントを4選書いてみました。
最低限このの4選を見ておけば、配当金投資において失敗しづらいだろうと思い記事を書いたのでぜひ読んでみてください。
配当金投資の4選
それではまず配当金投資で重要な4選を書いていきたいと思います。
①売上利益は成長しているか
②配当性向は高くないか
③増配しているか
④フリーキャッシュフローは潤滑か
売上や利益は増加しているか
まずは配当の原資となる売上や利益は増加しているかを見ていくと良いかと思います。
配当金を出す源泉としてはその会社が出した利益から主に出ています。
そのため配当金を毎年安定的に出すためには、この利益が安定的にある必要があります。
また利益が成長していくと配当金も増えていくので、その点は重点的に見ると良いかと思います。
また利益ばかりに着目するのではなく、売上なども成長していることが重要になってきます。
配当性向が高くないか
次に配当性向が高くないかを見ていくと良いかと思います。
配当性向とは会社が出した利益のうちどれぐらいの割合を配当として出しているかを表した指標となります。
こちらも配当性向が高すぎると、いずれ配当金を減配する可能性が高くなってきます。
80%以上超えていると減配する可能性が高くなってくるので、この点には注意が必要になってきます。
また100%超えている場合は、利益以上の金額を配当として出しているので、減配する可能性は高くなってきます。
こちらは過去の配当性向なども見ていくと良いかと思います。
増配しているか
次に配当金は毎年増配しているかを見ていくと良いかと思います。
増配している企業と言うのはあまり減配をしづらい傾向にあるので、配当金目当ての投資をするのには良い銘柄なのかなと思います。
また増配をしていることで、毎年もらえる配当金が増えていき、配当金投資としての魅力も高まってくるかなと思います。
最低でも10年以上増配している企業が良いのかなと思います。
しかし、増配してる企業と言うのは人気が高くなっていき、配当利回りなども低いかと思います。
そのような場合は最低でも減配していない企業というのを選ぶと良いかと思います。
また配当利回りが低くても、毎年増加していくと、数年後には購入価格で見ていくと大きな配当利回りとなっている可能性も高いので、現在の配当利回りだけに着目せずに見てみると成功しやすいのかなと思います。
フリーキャッシュフローが潤沢か
次にフリーキャッシュフローが潤沢か見ていくと良いかと思います。
キャッシュフローは実際の現金の流れを表したもので、最終的に残った自由に伝えるお金となります。
いくら売上や利益が成長していても、元金がなければ配当としては出せないので、キャッシュフローなども見ていくと良いかと思います。
まとめ
今回は配当金投資で重大なポイント4選を解説してみました。
他にも見た方が良い項目はありますが、最低限この4つは見ていると配当金投資として失敗はしないのかなと思います。
ぜひ配当目当ての投資をしている方などは、この4選に着目して投資を行ってみてください。
またFIREなどしている方などは配当金は必須の項目ですので、今回の記事を読み返してぜひ配当金投資として成功していくと良いかと思います。