
投資初心者の方はまず単元未満株の取引をしている方も多いかなと思います。
そんな中単元未満株の取引ですが、1株からでも株主優待や配当金などはもらえるのかそのような疑問を感じることがあるかと思います。
今回は1株などの単元未満株でも株主優待や配当金がもらえるのか、そのような疑問を解決できればと思い記事を書いてみました。
1株からでも配当金はもらえる
結論から書くと1株等の単元未満株でも配当金はもらうことができます。
株の配当としては、1株単位での配当金がもらえるので保有数に応じてしっかりと配当金をもらうことができます。
単元未満株でのデメリット
配当はしっかりともらえますが、そのかわり株主優待や議決権等はありません。
ただし株主優待に関しては対象が全株主等の場合は1株からでも貰えるのもあるので、調べてみると良いのかと思います。
しかし、多くの場合は100株からなどの単元株からでの株主優待の銘柄が多いのかなと思います。
株主優待に関しては、権利後の時に株価が大きく下がる可能性もあるので、この点は注意が必要なのかなと思います。
株主優待はもらえず株価が下がると言う形になることがあります。
議決権に関しては特に気にしてない方にはデメリットになる事は少ないのかなと思います。
単元未満株での高配当ポートフォリオを作ろう
高配当株投資をする場合は分散投資などするのがオススメです。
しかし単元株での分散をすると資金が多く必要になってきます。
また株価が高い場合の額はそれ1つで比率を大きく上げてしまう可能性もあるので、そこは注意が必要です。
しかし、単元未満株で行うと、1株から取引ができるため比率も自分で調整したり多く分散投資をすることができるので、単元未満株での配当投資もオススメです。
まとめ
単元未満株でも配当金は貰えるので、配当金ポートフォリオなどを組みたい方などは単元未満株で投資するのもお勧めです。
その際は株主優待があるのかやその点には注意が必要なのかなと思います。