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信用買いで失敗(優待編)

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信用買いでの失敗例の漫画

投資初心者の方は株式を購入して株主優待をもらいたいと思う方も多いかと思います。

今回は株式を保有していて、権利日にもしっかりと保有していたのに、株主優待が貰えなかったときの事例を紹介したいと思います。

目次

なぜ株主優待がなかったのか

それではなぜ株主優待がなかったのかを解説していきたいと思います。

今回の事例では信用買いをしていたのが要因でした。

結論から書くと信用買いでは株主優待をもらうことはできないです。

なぜ株主優待がもらえないのか

それではなぜ株主優待がもらえないのかを書いていきたいと思います。

信用買いだと何故株主優待を貰えないのか?

信用買いでは名義が投資家の名義ではなく、証券会社の名義となるからです。

そのため名義は投資家の名義ではないため、株主優待をもらうことはできないです。

株主優待をもらうためにはどのようにすればいいのか?

それでは株主優待をもらうためにはどのようにすれば良いのかを書いていきたいと思います。

株式優待をもらうためには権利月で保有する必要があるので、お金に余裕があるのであれば現物で購入するです。

しかし漫画のようにお金がない場合、信用買いでもらおうとするパターンもあるかと思います。

そのような場合は他の保有している現物株を、売却し現物取引などで、そちらを信用買いしておくと資金ができるので、その資金で株を購入するのがいいのかなと思います。

しかしクロス取引は仮想売買に問われる可能性があるので、その辺には注意が必要です。

売買を疑われたくないのであれば、現物株を売却し、信用買いするのが良いのかなと思います。

しかし、この場合は、価格変動のリスクを受ける可能性があります。

その点は注意が必要です。

なぜ信用買いは名義が違うのか

それでは信用買いの場合、株主優待がもらえない理由は、信用買いは名義が違うからと言う点でした。

しかしなぜ信用買いだと名義が違うのか?

そのように疑問を感じるかと思います。

これは車の例で出してきたいと思います。

車もローンで購入するとその車などの名義もローン会社の名義になっているかと思います。

株も同様にお金を借りてる立場ですので、名義としては証券会社となります。

まとめ

投資を始めたばかりの初心者の方で多く間違いがある点は、信用買いでも株主優待をもらえると勘違いする方も多いかと思います。

しかし、信用買いは、株主ではありませんので、その点に注意して投資をしていくと良いかと思います。

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この記事を書いた人

投資歴11年目です。(2024年現在)
今までバリュー投資やグロース株投資、債券、金投資など様々投資を経験しています。
その経験を踏まえて漫画と記事を書いています。

4歳児の育児漫画、趣味のDIYサイトも運営しています。
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