![信用全力二階建ての解説漫画](https://kabumura.com/wp-content/uploads/2022/12/信用全力二階建て.jpg)
信用全力2階建てって何?
信用全力2階建てとは信用全力と2階建てを同時に行う事を言います。
決してカニの被り物の事では有りません。(笑)
![信用全力二階建ての解説図](https://kabumura.com/wp-content/uploads/2022/12/スクリーンショット-2022-12-18-0.06.55-1024x489.png)
次に信用全力についてと2階建てについて解説したいと思います。
2階建てとは何?
![二階建ての解説漫画](https://kabumura.com/wp-content/uploads/2022/12/スクリーンショット-2022-12-16-23.59.12-1024x547.png)
![二階建ての解説図](https://kabumura.com/wp-content/uploads/2022/12/スクリーンショット-2022-12-19-23.47.04-1024x583.png)
現物株を担保に同じ銘柄を信用買建する事を2階建てと言います。
![二階建てのリスク・リターン解説図](https://kabumura.com/wp-content/uploads/2022/12/スクリーンショット-2022-12-19-23.47.15-1024x663.png)
株価上昇時は、同一銘柄を買っている為利益を出しやすくなリます。
同じ銘柄を担保にしている為、担保(信用買建)の銘柄が株価が下がった場合保証金率が急激に下がる可能性が高くなります。
信用全力とは何?
![信用全力の解説漫画](https://kabumura.com/wp-content/uploads/2022/12/スクリーンショット-2022-12-17-0.07.09-1024x538.png)
信用建ての余力を全部使う事を信用全力と言います。
信用建ての余力を全部使っている為、追証になる可能性が高くなるのが欠点です。
![信用全力の思惑](https://kabumura.com/wp-content/uploads/2022/12/スクリーンショット-2022-12-19-23.53.12-1024x342.png)
メリットとデメリット
信用全力2階建てについて解説をしたところで信用全力2階建てのメリットとデメリットは有るのか気になるかたは多いと思います。
・上手く出来れば高リターン
・リスクが高い。
簡単にまとめるとこのように感じになります。
![信用全力二階建てのリスクの流れ](https://kabumura.com/wp-content/uploads/2022/12/スクリーンショット-2022-12-20-23.38.04-1024x546.png)
1銘柄に集中投資する形になるので爆発的に増える代わりにリスクは大きくなります。
又、信用余力もフルに使われているので暴落等に当たると借金を負うリスクも高くなります。
活用できる人
![信用全力二階建てを活用できる人の解説図](https://kabumura.com/wp-content/uploads/2022/12/スクリーンショット-2022-12-20-23.43.04-1024x583.png)
信用全力2階建てを活用出来る人は当然利益を出せている人です。
利益を出せないのに一か八かの賭けでこのような取引を行うと失敗しやすいです。
又資金管理力がある人も必須級の事だと考えられます。
信用取引等活用する為資金管理が出来ない人が手を出すと失敗しやすいですね。
余談
余談ですが信用全力2階建てには更に上の取引方法があります。
![信用全力三・四階建ての解説図](https://kabumura.com/wp-content/uploads/2022/12/スクリーンショット-2022-12-20-23.51.21-1024x660.png)
銀行等でお金を借りてその資金を活用し信用全力2階建てを行うやり方です。
こちらは更にリスクは高くなりますね。
噂話ですが銀行でお金を借りて家を買ってそれを担保にお金を借りる人も居るとか居ないとか・・・
Q&A
![信用取引について](https://kabumura.com/wp-content/uploads/2023/07/信用取引とは-842x1024.png)
信用全力2階建ての原稿
①
ま「信用全力二階建てって何ていう蟹ですか?
②
あ「えっカニではなく信用取引の余力全て使うのを信用全力
③
あ「現物株を担保に同じ銘柄を買うのを二階建てと言います。
合わせて信用全力二階建てですね。
④
あ「ところで何故蟹?
ま「信用全(力二)階建てです。