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配当性向を見よう!高配当の注意点

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投資初心者の方は高配当株投資をしたいと思うかもしれません。

高配当株投資も良い投資なんですが、配当性向と言うところにも着目すると高配当株投資が成功しやすくなります。

今回はそんな配当性向について解説していきたいと思います。

目次

配当性向とは

配当性向とは簡単に言うと、会社の利益からどれぐらいの割合の配当金を出しているかそういう指標になります。

計算式としてはEPS ÷配当金で出すことができます。

配当性向が高い企業は危険

配当性向が高い企業は危険が伴います。

どのような危険かと言うと配当金を下げる減配と言う事象が発生しやすくなるからです。

減配が発生すると高配当ではなくなる可能性も高くなります。

また企業によっては配当金ゼロになる可能性もあります。

お小遣いで例えると

分かりやすいように、お小遣いで例えてみたいと思います。

給料をEPS

お小遣いを配当金とします。

給料が300,000円だとします。

①お小遣いが3万円

②お小遣いが120,000円

③お小遣いが350,000円だとします。

この中で家計が破産しなさそうなのは1番の小遣いが少ないパターンになります。

反対に家計が崩壊しそうなのは3番になります。

3番は配当性向で100%位にになるので、いずれ小遣いが減らされる可能性が高いです。

配当性向が低すぎる場合

反対に配当性向が低すぎる場合も、投資価値としては低くなってきます。

配当性向が低いと言う事は、企業が出た利益を株主にあまり還元していないことになります。

還元していないため、配当金目当ての投資としてはあまり旨味が出てきません。

ただし、グロース株などの成長が著しい企業の場合は配当金がゼロの企業が多いです。

現金も多く溜め込んでいるバリュー株の場合は配当金として出して貰った方が投資家としても良いです。

適切な配当性向

適切な配当性向は、およそ30%ほどが良いのかなと私は思います。

低すぎず高すぎず良い方だと思います。

また今現在に着目せずに、毎年増配しているかなどにも着目してみると配当金投資としてはいいのかなと思います。

増配はしていなくても配当金を維持してるような企業などもいいかなと思います。

様々な指標を見よう

配当金目当ての投資をする場合は、配当性向など様々な指標を見て総合的に判断して良いと思った企業に投資するのが良いかと思います。

配当金ばかり着目すると、株価上昇の恩恵を受けれない会社に投資する可能性もあるので、その辺には注意が必要になります。

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この記事を書いた人

投資歴11年目です。(2024年現在)
今までバリュー投資やグロース株投資、債券、金投資など様々投資を経験しています。
その経験を踏まえて漫画と記事を書いています。

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