
投資初心者の方は信用口座を開設してみたいと思うことがあるかと思います。
今回はそんな信用口座を開設するための開設基準について解説していきたいと思います。
信用取引の開設基準
信用取引の開設基準は証券会社によって条件は様々です。
ここではSBI証券について書いてみたいと思います。
75歳未満の成人
まず1つ目に75歳未満の成人であることがあります。
やはり75歳以上であったり、未成年の方では信用取引はリスクが高いと思うので、この基準は妥当かなと思います。
金融機関で働いていない事
2つ目に金融機関で働いていないことがあります。
充分な資産や知識を有する事
3つ目に最も重要な充分な資産や知識があることの項目があります。
SNS上などを見ていくと、多くの方がこの点について嘘をついて取引をしてるパターンが多いのかなと私的には思います。
充分な資産があることで、仮に損失を出したとしても、リカバリーできる可能性もあります。
そもそも資産が十分にある場合は、信用取引はしない人の方が多いのかなと私は思います。
また十分な知識を有すること、これは信用取引は実質借金をしている形の取引ですので、大きな損失を出すと取り返しがつかないことが多々あります。
また、空売りなどは青天井に上がる可能性があるため、下手したら多額の借金を背負う可能性も高いです。
この充分な知識を有することの点で嘘をついてる方も多いのかなと私は思います。
ぜひ信用口座の開設を検討している方は、最低でも1年以上取引をしてまた充分な知識を身に付けて、信用取引の仕組み、用語などを完璧に理解してから行うのが良いのかなと私は思います。