投資初心者の方は相対売買と言う言葉を聞くことがあるかと思います。
今回は相対売買とは何なのか?
そのような疑問を解決できればと思い記事を書いてみました。
相対売買とは
相対売買とは簡単に説明すると大口の投資家などが市場などで直接売買するのではなく、直接証券会社と取引する場合に使われる手法となります。
一般的な個人投資ではあまりする機会はないかもしれませんが、証券会社で販売する機会があるので、利用することがあるかと思います。
相対売買のイメージ
この相対売買について、わかりづらいと思うので、相対売買を農家の野菜で例えてみたいと思います。
農家から仲介などを通してスーパーなどで販売されているものを消費者は購入すると思います。
相対売買の場合は、このスーパー、仲介などをとうさずにに直接農家と消費者がやり取りをするイメージです。
無人販売所みたいなイメージをすると良いのかなと思います。
相対売買のメリット
相対売買のメリットとしては、大物の投資家などが株を売却したい際に相場だと、株価を大きく下げてしまう可能性が高くなってきます。
そのようになってしまうと大口の投資家も困りますし保有者側も困るかと思います。
そこで証券会社を利用することで、価格を下げずに株式を売買することができます。(売買価格は現在値より低めになります。)
大口の方は相対売買を利用することで多くの株式を売却することができるのがのかなと思います。
相対売買のメリット:投資者の場合
また相対売買のメリットとしては、投資家の方は安く購入できるので、欲しい株の場合は応募して見るのも良いです。
しかし保有している場合発表があると、下がる可能はありますのでその点には注意が必要です。
まとめ
相対売買は基本的にはあまり利用する機会はないのかなと思います。
しかしたまに証券会社の方で募集をしてる可能性があるので、欲しい株式などがあると応募してみると良いかなと思います。