投資を始めたいけどお金がない又は全財産投資に注ぎ込んでも良いのか?など考える初心者の方も多いかと思います。
今回の記事ではどれぐらいの資金を投資に注ぎ込んで良いのか解説していきます。
投資は余剰資金で
まず結論から言うと投資は余剰資金で投資するのが良いです。
何故余剰資金が良いのか
それでは何故余剰資金での投資がいいのでしょうか?
今回の漫画ではまりりんさんは3年後に車を買う予定があるとのことでした。
余剰資金以上の全財産を投資していた場合仮に3年後暴落してしまうと車を買うのを諦めないといけません。
車などは延期できますが子供などの学費など延期できないものもあるのでこれらの場合は現金で持っておくのが望ましいです。
投資で増やして買う
今お金がなくて投資で増やして買うと言う方もいるかと思います
しかしこれらのやり方は失敗しやすいです。
自身のリスク以上の投資をしてしまう可能性が高いからです。
又お金がないので急遽必要になった時に株を売却する必要がある点も問題点ですね。
具体的にどれぐらいの期間使わないのか
それでは具体的にどれぐらいの期間使わないお金を投資に回すかです。
まずは生活防衛資金として年間支出の最低でも1年間分は現金で持っておくといいです。
欲を言えば3〜5年間は欲しいですがそうすると投資する金額がなくなる問題があります。
他の大型支出分に関しては5〜10年分は見ておくといいかと思います。
これは暴落のタイミング10年周期ぐらいで来る可能性があるためです。
10年となると生活防衛資金と同様投資金額がなくなるので5年分は持っておきたいです。
この5年分というとどれぐらいの金額が必要か分からない問題があります。
そんな時はライフプラン表を作るとこれから先どれぐらいの資金が必要かが分かってきます。
何円から投資出来るのか?
現金で保有する金額が分かりましたがそれでは何円から投資はできるのでしょう?
結構使える資金が少なくなって全然投資できないよという方もいると思います。
しかし投資自体は100円からでも投資することは可能です。
少額からコツコツやっていくと将来大きくなる可能性もありますので是非少額からコツコツ始めてみてください。