投資初心者の方は投資信託やETFの違いについて疑問に思う方もいるかと思います。
今回は投資信託とETFの違いについての疑問を解決できればと思い、記事を書いてみました。
投資信託とは
投資信託とは、アクティブ投資信託とインデックス投資信託に分かれています。
今回はインデックス投資信託を例に出していきたいと思います。
インデックス投資信託はあらかじめ決められたベンチマークと言うものに連動することを目標とした投資信託となります。
テストで例えると
インデックス投資信託をテストに例えると
クラスの平均点があったとします。
この平均点をベンチマークします。
この点数に連動することを目標とした投資をインデックス投資信託となります。
そこでこの平均点でいいからテスト受けたくないと言う方はこの平均点を買うと言う選択肢もありなのかなと思います。(インデックス投資)
反対にこの平均点よりも高得点を狙えると言う方は、自身でテストを受けて好成績を狙うのも良いかと思います。
これが個別株投資となります。
反対に成績の良い人に代わりにテストを受けてもらうような形もできます。
これがアクティブ投資となります。
しかし、アクティブ投資は依頼するコストなども高いのでその人の成績とコストと考えてみると良いかと思います。
投資の世界ではこれがアクティブ投資はインデックス投資に負けると言う理由にもなるので、この点には注意が必要になってきます。
ETFとは
それではETFとは何なのかを書いていきたいと思います。
ETFとはこれら投資信託を株式市場に上場させた投資信託となります。
実際の個別株のようにリアルタイムで売買できるなどのメリットがあります。
またETFの多くは信託報酬などのコストが割安と言うメリットもあります。
最近では投資信託とあまりコストは変わらないのでどちらを選んでもいいかなと思います。
まとめ
よく投資信託とETFが別物のような感じで話す方もいられますが、ETFは上場した投資信託となります。
そのため、中身としては投資信託とは大きく変わらないことになります。
大きな違いとしては、市場が開いている時間などに取引ができるなどのメリットがあります。