信用取引を行なっていてマイナスがどんどん増えていったらどうなるのか?
信用取引を始めたばかりの初心者の多くは疑問に思うと思います。
マイナスが続くと保証金率が下がっていきます。
保証金率が各証券会社が決めた数字以下になると追加でお金を入れてねという連絡が来ます。
これを追証と言います。
追証を無視していると保有株式の強制決済が行われるので注意が必要です。
h2何故追証が発生するのかそれでは何故追証が発生するのでしょうか?
それは信用買いの場合は証券会社からお金を借りて株を買っている状態、空売りの場合は証券会社から株を借りてその株を売っている状態だからです。
お金を借りたり、株を借りたりするために現物株や現金を担保にしています。
その為マイナスが増えてくると担保が減ってくる為追加で担保を入れる必要が出てきます。
h2具体例次に具体例を出します。
h3追証例まりりんさんはわるっと不動産の株に投資しようと思ってます。
しかし資金が足りなかったため信用取引で買うことにしました。
購入後わるっと不動産の株価が下がってきたため追加で保証金を入れる必要が出てきました。
しかしまりりさんはもともと資金不足で信用取引を行なっていたため追加で保証金を入れることが出来ず持っていた株式は強制決済されました。
h3借金を背負うパターンも?又信用取引は借金を背負う可能性も有ります。
先ほどと同様にまりりんさんはわるっと不動産を信用取引で購入しました。
しかし購入後、わるっと不動産に不祥事が発覚し株価はストップ安になってしまいました。
追証が発生し株式を強制決済しようにもストップ安が続いてしまっているため売ることが出来ませんでした。
ようやく寄り付いて株を売却できましたが保証金以上に下落してしまったため借金を背負うことになってしまいました。
Q&A


このパターンで不足金が発生している可能性が有ります。