この銘柄高騰してるし下がったら買おうと
高騰してるからだけでは判断難しいですよ
その銘柄が10年後はさらに上がってるかもしれないです。
そうなると今は安い可能性もあるという事ですね
投資初心者の方は投資しようと思った株が急騰している銘柄を見ることもあるかと思います。
そのような銘柄を見ると、株価が高いので、今は高値圏だからもう少し安くなってから株を買おうと考える方もいるかと思います。
今回はそのような判断がいいのか悪いのか、そのような疑問を解決できればと思い記事を書いてみました。
今が割安なのかは分からない
結論から書くと今の株価が高値圏か安値圏かは未来にならないと分からないと言う点です。
例えば昔のガソリン価格での例
例えば昔のガソリン価格などでは100円切っていたかと思います。
それに対して現在は160円台など大きく高騰しているかと思います。
そのような場合今のガソリン代は高いと感じるかと思います。
しかし今後昔のように100円以下になる事は可能性としては低いのかなと思います。
また遠い未来この160円も安いとなる時期が来るかなと思います。
具体的にはガソリン価格が200円や300円になってくると、今の160円はかなりの割安なガソリン価格なのかなと思います。
このように未来で比較すると、現在の価格が割安となる可能性もあります。
注意点
しかし現在の株価が未来から見たら割安かもしれませんが、その企業が不祥事など起こすと暴落する可能性も出てきます。
短期的な動きになると株価は下がる可能性も出てくるので、この点には注意が必要なのかなと思います。
まとめ
現在の株価が高値か安値の結果は未来にならないと分かりません。
しかし今できることとしては、その銘柄について投資価値があるかないのか、銘柄分析などを行うのが大事なのかなと思います。
銘柄分析を行った結果、今の株価が妥当だと思えば購入するのもいいですし、割高なのかなと思うのであれば株価が下がるのを待つのもありなのかもしれないです。
過去の株価は私的にはあまり参考にしなくてもいいのかなと思います。
どちらかと言えば、PERやPBRなどの指標などそのような点で判断するのも良いのかなと思います。