投資初心者の方は、レバレッジ型の投資信託やETFが減価するから危ないと言う言葉を聞くことがあるかと思います。
今回はレバレッジ型の投資信託やETFはなぜ危ないのか?
そのような疑問を解決出来ればと思い、記事を書いてみました。
レバレッジ型の投資信託やETFが危ない理由
レバレッジ型の投資信託が危ない理由を説明していきたいと思います。
それは日数が経つにつれ減価していくからです。
レバレッジ型が減価していく理由
レバレッジ型が減価していく理由を書いていきたいと思います。
レバレッジ型の投資信託などは、対象とする指数などが、その日に変動した幅の倍数が変動すると言う商品となっています。
レバレッジをかけていない場合は、上げ下げなどした際に元価格に戻るかと思いますが、レバレッジ型などの場合はそのような場合は逆に下がる方向となってしまいます。
そのため危険と言われています。
レバレッジ型の活用方法
レバレッジ型の活用法としては、短期トレードなどに使うと良いのかなと思います。
通常レバレッジなどをかけると借金を背負う可能性がありますが、レバレッジ型の投資信託やETFの場合は借金をするリスクがないのが大きなメリットです。
そのため、簡単にレバレッジをかけて取引することができます。
投資信託の場合の注意点
ただし、投資信託の場合の注意点としては約定タイミングが1日1回と言う点です。
そのため狙ったところで売買することできずなかなか利益を出したり、損切りなどすることが難しくなってくるのかなと私個人的には思います。
活用するのであればある程度1週間など多少期間を取って、大きく利益が出た際に利確するなどの手段を取るのが良いのかなと思います。
しかしあまり長期になっていくと減価していくので、その点には注意が必要なのかなと思います。
まとめ
レバレッジ型の投資信託やETFは仕組み上、減価していくので、長期投資などには悪手になってしまいます。
そのため、短期的に利益を得たい方などは活用すると良いかと思います。
借金は背負うリスクがありますが、そのような場合はCFD等を使った方が私個人としてはやりやすいのかなと思います。
そのためレバレッジ型の投資信託などは比較的微妙な選択になるのかなと思います。
また、信託報酬などのコストも比較的高めになってきますので、その点には注意が必要になってきます。
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