

解説
値段が上がり続けていると思って買いましたけどダメでしたね。
上がり続けていると永遠に上がり続けるように思いますが実際はどこかで天井が来ます。
株はなかなか難しいんですね。
上がっている株を買えば良いかと思いました。
ストップ高になる仕組みを理解すれば分かりやすいですよ。
ストップ高になるということは需給のバランスが崩れている状態です。
需要の方が多い状態ですね。
コロナの時もマスクの需要が多く供給量が少なかった為値段が高騰しましたね。
ストップ高もこのような状態です。
マスク買えなくなっちゃいましたね・・・(値段高くて)
このような状態がストップ高なんですね。
アベノマスク(布マスク)の影響でマスクの需要バランスが崩れて市場にマスクが出てきましたね。
需給のバランスが取れた事でマスクを買うことが出来ました。
但し、値段はまだ高い状態でした。
株で言う売りと買いのバランスが取れた状態でようやく約定する事が出来ました。
私はこの時点で売却をしました。
私は上がっていくマスクをようやく買えるようになったのでまだまだ上がると思って買いましたけどその後下がってしまいました。
何故下がってしまったのでしょう?
ストップ高の需給のバランスが取れたと言うことは買いたい人と売りたい人のバランスが取れたと言うことです。
初期の段階で買っていた人はこの辺りで利確を検討している人がいますね。
この利確勢の勢いで株(マスク)の価格は下がってきてしまいました。
下がってきた影響でまりりんが天井付近で買っていた人たちが怖くなり損切りを行いだすと更に供給の量が増える事で値段は下がって来ます。
何故下がるんじゃー!
コロナ禍の時ではマスクを大量に保有していた業者が一気に売り出しましたね。
株の世界では信用買いと言うレバレッジ(借金)を効かせた取引を行なっている人達も居ます。
これらの人が値段が下がって来たら追証と言うわれる現象が起きます。
簡単に言うと強制決済です。
これら追証の影響で更に供給量が増えるため更に下落が続きます。
やばい、どんどん下がって来た・・・
でもまだ上がるよね。
追証勢の売却も終了しだすとボラリティを求めて短期投資勢が参入する事で株価は再度上がったり下がったりしますね。
但し、ストップ高から需給のバランスが取れて購入した後更なる上昇を続けるパターンもありますので上記が必ずしも当てはまるわけでは無いです。
ストップ高の値段でも割安感があるのであれば購入しても良いかもしれませんが初心者では厳しいので初心者はストップ高銘柄に投資するのは危険です。