
今回は大きくは投資に関する話では無いですが、ガソリン代をヘッジするための方法を記事にしてみました。
車に乗っている方などぜひ読んでみてください。
原油が高騰してくるとガソリン代の価格も上昇してきます。
上昇すると普段車などを使用している方は、ガソリン代の高騰で家計が悪化する方も多いかと思います。
その対策を書いていきたいと思います。
原油を保有する株式を持つ
結論から書くと原油高になると業績が上昇したり、恩恵を受けやすい株式を保有するのが良いかと思います。
なぜ原油高の恩恵を受ける株を有するのが良いのか
それではなぜ、原油高の恩恵を受ける株式を保有するのが良いかと言うと、冒頭で書いたように、原油高が上がるとガソリン代も上がります。
そのため原油高になると株価が上昇する株を保有しておくことで、その保有している株式は、含み益を出すことができます。
この含み益とガソリン代の上昇を合わせると±0になる位の株を保有しておけば、原油高高騰による、ガソリン代高騰は怖くなくなります。
具体例
具体例を出すとINPEXやENEOSなど原油を保有している株式を保有しておくことで、原油価格が上昇しても、これらの株式が含み益が出ます。
例えば10,000円分含み益が出ると、ガソリン代が2円上がったとしても5000リッターまでの上昇なら痛くなくなります。
先物での注意点
先物取引やETF等でも原油に連動するものがあります。
しかしこれらの場合は、コンタンゴと言う仕組みで、保有していると減価してしまいます。
減価してしまうと保有していれば保有しているだけ、損失が出る可能性もあるので、これらでヘッジするのはあまりお勧めしません。
また保有している株式等に不祥事や様々な要因が発生すると株価が下がる可能性もあるので、その辺は注意してみた方が良いかと思います。
まとめ
原油高上昇に伴うガソリン代等が気になる方はINPEXなどの原油を持っている株式などを保有すると、その含み益でヘッジができるため保有を検討してみても良いのかなと思います。
またこれらの考えは他の株式でも応用できるので、ぜひ他での応用も考えてみると面白いかと思います。