
郵便爆弾とは
郵便爆弾とは株式を保有していると株主通信などの書類が届きます。
多くの企業が決算月が被っている場合が多いです。
その為株主通信などの書類がまとめて届く為自宅の郵便ポストに入らなくなる事象が発生します。
この事を郵便爆弾と言います。
株主優待も同様に権利月が重なっている場合が多く、優待品がまとめてくる事から自宅を圧迫することでも同様の郵便爆弾が発生します。
株主優待は圧迫した方が嬉しいですね。
テレビでよく出る桐谷さんクラスになるとこの悩みが発生しそうですね。
郵便爆弾の対処法
郵便爆弾が発生した時の対処法を書いていきます。
大きく分けて
②封筒の場合の対処法
③株主優待の対処法
これら①〜③で説明をします。
保有銘柄をまとめる
まずは保有銘柄をまとめる対処法が有ります。
そもそも大量に書類などが来るということは保有銘柄の種類が多いという事です。
株主優待目当てなどであれば自然に銘柄は増えるので仕方が無いですが多くは単元未満株などでたくさん保有してるパターンも多いと思います。
銘柄の種類が増えると保有銘柄の分析時間なども増える為適正に銘柄分析が出来なくなる恐れがあります。
※分析内容:決算チェックやIRのチェック、最新情報など
でも暴落が怖いから分散してるという意見もあると思いますがその場合はETFなどを活用するのも良いです。
ETFであれば内部で分散されているので分散効果も高く自然にリバランスなども行ってくれるので管理の手間も少なくなります。
封筒の場合
株主優待に注意
主に封筒で書類等で届きます。
この封筒を見るのが嫌だという事でそのまま中身を確認せずに捨てる人も多いです。
しかしQUOカードの優待や金券、カタログ系はこの封筒に同封している事が多いので誤って一緒に捨ててしまわないように注意が必要です。
開封作業
しかし株主優待が入っているかもと一つ一つ開封作業をするのは大変です。
そこで私の場合はカッターナイフやペーパーナイフを使ってます。
ただペーパーナイフを使うほどは来ないので使用頻度は低めです。
内容物の処分法
内容物の処分にも困ると思います。
そのまま燃えるゴミに入れる人も多いかもしれませんが個人情報の観点から怖いところも有りますね。
私の場合は下記のシュレッダーを使ってます。
初めは手動式を使っていたのですがやはり電動式の方が便利です。
値段もお手頃なので検討してみても良いかなと思います。
配当金通知書などの紙は私は半分に折り切ってからメモ帳として使ってます。
丁度いい大きさ、厚さであり尚且つ書きこごちもいいのでメモ帳に使うのもおすすめです。
株主通信などは一定数集めて資源買取に持っていくこともあります。
小銭稼ぎに良いので近くにある場合は持って行っても良いと思います
株主優待の場合
開封作業
株主優待の場合大量に段ボールでくるのでその開封作業も大変です。
私の場合は下記のハサミを使用し開封をしてます。
通常のハサミとしても使用でき開封作業も楽にできるので便利です。
段ボールの処分
段ボールの処分についても先ほどの株主通信同様資源買取に持っていってます。
ただ段ボールの場合は大きさの割に重量がない為コスパ的には悪いのでガソリン代などを考えるとそのままゴミステーションに持っていくのが得策かもしれないです
株主優待
大量にもらった株主優待の対策ですがこれは不要な株主優待の銘柄はそもそも持たないというのが良いかもしれないですね。
それでも株主優待目当てではなく業績で買っておまけで株主優待が付いてきたパターンも有ります。
その場合は親戚などにあげるか売却可能であれば金券ショップやメルカリで売却するのも良いのかなと思います。
今後
今後についてですが株主通信などは電子化に伴い書面での送付はしない方向に進んでいる為今後は減ってくるかと思います。
多くの人は郵送は望んでないと思うので電子化の流れになると良いですね。