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投資初心者の方はテクニカル分析などをしている際にロウソクの分析を行うかと思います。
今回はそのようなロウソク足での分析での大陽線を紹介したいと思います。
目次
大陽線とは
買い方の大勝利。
>>マネックス証券より引用
ローソク足の実体が、他に比べて明らかに大きく、チャート上で目立つ陽線を大陽線といいます。
実体の長さの目途としては、普段の値幅の5倍以上です。
売り方の勢いが弱まっており、その後も買いの勢いが続くことを示唆しています。
大陽線とは簡単に説明すると、実線がすべて陽線で形成されており、また上ヒゲや下ヒゲなどがないロウソク足となります。
このローソク足が出ると強い上昇が期待されます。
また実線の長さが長いほど良いです。
どのように形成されるのか
このロウソク足ですが、始値から株価が下がることなく一方的に上昇したチャートとなります。
相場途中でジグザグに動く可能性もありますが、基本的には上がった状態です。
またその日の最高値で終わるパターンです。
つまり終値が最高値となります。
始値が最低値となります。
まとめ
大陽線が発生すると強い上昇が期待されます。
また実線の長さに応じてどれぐらいの上昇度合いか、測ることができます。
また、周辺のローソク足などと組み合わせて分析するのが良いのかなと思います。