投資初心者の方は株主優待投資をしてみたいと思うこともあるかと思います。
いろいろな銘柄を見ていくと魅力的な株主優待を出している企業も多くあります。
しかし、株主優待を出している企業の中には、業績などが悪い企業なども含まれています。
今回はそのような株主優待は魅力的ですが、業績などが悪い企業などを株主優待目当てで投資するのはどうなのか?そのような疑問を解決できればと思い記事を書いてみました。
業績が悪い企業を株主優待目当てで買うのはどうなのか
それでは結論から書きますが、業績が悪い企業を株主優待目当てで買うのはやめたほうが良いかと思います。
買わないほうがいい理由
なぜ業績が悪い株を買わないほうがいいのかと言うと、その企業が業績が悪いと言う事は、株主優待を継続できる力があるのかなどが怪しい点があります。
特にクオカードなど株主増加目当てで出している企業の場合は、業績が悪くなってくると、株主優待の改悪や廃止など行うことも多いかと思います。
また、自社製品などの株主優待の場合は、クオカードなどの株主優待ほど廃止リスクはありませんが、やはり廃止のリスクはあります。
まとめ
たとえ株主優待が魅力的だとしても、その業績が悪ければ、その株主優待を継続する力はなくなってくるかと思います。
ただし、どうしても株主優待が欲しい限定商品など最悪損しても良いなどの場合は一度検討してみるのもいいのかなと思います。
ただ限定品のおもちゃなどの場合は、メルカリ等のフリマアプリなどで出品されている可能性もあるので、そちらも検討してみると良いのかなと思います。
また効果クオカード系の優待は廃止リスクなども高いので、できれば自社製品などそのような株主優待を出している企業に投資するのも良いのかなと私個人は思います。