証券会社を開設にあたり何処がいいのかなと悩むと思います。
その際は証券会社の口座を開設したら何をしたいかで決めてもいいかと思います。
特によく分からないとかなら万能なSBI証券が良いです。
1つに決められないとかなら複数開設するのも良いですよ。
万能な証券会社(SBI証券)
一通り何でも揃っている証券会社です。
又は楽天証券でも良いかと思います。
メイン口座にしても良いですしサブ口座として使用しても良いかと思います。
>>SBI証券で口座開設日本株をしたい(SBI証券)
日本株をやりたい場合はSBI証券か楽天証券がお勧めです。
どちらも手数料が格安水準です。
ただし楽天証券の場合は取引できない株もあるので軍配はSBI証券になります。
>>SBI証券で口座開設米国株をしたい(SBI証券)
米国株の場合はSBI証券、楽天証券、マネックス証券がおすすめです。
手数料も3社共安く、取り扱い数も主要なものは取り扱いがあるので良いです。
為替手数料が住信SBI銀行を経由する事で最も安くできるので軍配はSBI証券になります。
>>SBI証券で口座開設少額(1000円)で投資したい(PayPay証券)
少額の場合は単元未満株という選択肢も有りますが単元未満株でも万超えのものもあります。
特にREITは1株単価が高い為少額で始めたくても手が出しづらいです。
そういう場合はPayPay証券が選択肢になります。
PayPay証券は1000円から株を買える為少額で投資したい、様々な銘柄に分散したいという用途に合っています。
ただし手数料が高め、取扱株数は少なめとデメリットも有ります。
>>PayPay証券で口座開設単元未満株で取引したい(SBI証券、LINE証券)
単元未満株とは
通常株を買う時は100株単位で株を購入します。
これを単元株と言います。
100株だと購入しようとしても大金になってしまいます。
そこで1株単位で買えるようにしたのが単元未満株になります。
SBI証券
SBI証券の場合は購入に関しては手数料無料で買える為最安値となります。
売却の際も単元株まで集めるとお得に取引できます。
>>SBI証券で口座開設LINE証券
単元未満株で売買を繰り返したい場合はLINE証券がお勧めです。
以前まではSBIネオモバイル証券というものがありましたがSBIに結合予定となってしまったのでLINE証券をお勧めします。
LINE証券をお勧めする理由としては手数料が安い点です。
日中は0.35%、夜間は1.0%となっています。
主に日中取引するのが手数料の点でも良いですね。
又LINE証券はLINEポイントの使用や割引価格で購入できるキャンペーン等も不定期でありますので開設しておりても良いかと思います。
>>LINE証券で口座開設投資信託をしたい(松井証券)
次に投資信託をしたい場合は私は松井証券がおすすめです。
松井証券には投資工房というツールがあり自動でリバランス、積立などが出来ます。
利用料も0円のためおすすめです。
詳しくは下記漫画をご覧下さい。
>>松井証券で口座開設国内債券をしたい(窓口系)
国内債券(個人向け国債)は野村證券や大和証券などの窓口系がお勧めです。
これらは一定の金額を買うことでキャッシュバックキャンペーンをやってる事が多いためです。
>>野村証券で口座開設>>大和証券で口座開設国内社債/SBI証券.マネックス証券
国内社債はSBI証券とマネックス証券がおすすめです。
この2社はSBI社債とマネックス社債をそれぞれ発行しているためそれぞれでしか購入することが出来ません。
そもそも国内社債はほとんど取り扱いがない上に金額も多額なのでこの2社ぐらいしか選択肢が無いのが残念です。
>>マネックス証券で口座開設>>SBI証券で口座開設
外国債/SBI証券.SMBC日興証券
外国債券をしたい場合はSBI証券とSMBC日興証券の2社の開設をする事がお勧めです。
この2社は取扱数が豊富なため米国債や社債、新興国債、ユーロ建債券などもあり分散も可能になるので外国債券投資をしたい場合は開設しておいた方がいいかと思います。
又は他の証券会社でETFという形で保有するのも有りですね。
>>SMBC日興証券で口座開設>>SBI証券で口座開設NISA/SBI証券
NISAをしたい場合はSBI証券がお勧めです。
理由としては特になく万能な証券会社な為です。
>>SBI証券で口座開設積立NISA/SBI証券
積立NISAの場合は対象が投資信託となります。
投資信託なら松井証券がお勧めですがこちらはリバランスする場合にお勧めです。
リバランスをすると積立NISAの恩恵をフルに受けることが出来ないため次にお勧めなSBI証券が選択肢に上がります。
>>SBI証券で口座開設イデコ/SBI証券
イデコも万能なSBI証券がおすすめです。
特に理由としてはそれだけです。
>>SBI証券で口座開設アプリ/楽天証券
アプリの操作性は私は楽天証券がお勧めです。
見やすさ、操作性共に使いやすいアプリに仕上がっています。
米国株もアプリを複数入れないのが良い点ですね。
>>楽天証券で口座開設IPO/SBI証券
IPO抽選を目当てにするならSBI証券がおすすめです。
IPOとは証券取引所に上場させ、誰でも取引できるようにする事です。
初値売り(上場後の初めての株価で売る)は勝率が高く利益を出しやすくなります。
IPOは抽選で当選すると購入する事が出来ます。
SBI証券の場合は抽選に外れてもIPOチャレンジポイントというものが貰えるため外れてもメリットが有ります。
IPOチャレンジポイントは貯める事で当選することが出来ます。
詳しくは下記漫画をご覧ください。
IPO自体は複数の口座で応募するのが当選確率は高くなるので複数開設して応募するのもありです。
家族がいれば家族分開設するのもいいですね。
>>SBI証券で口座開設窓口証券/野村証券、大和証券
窓口証券なら大手の野村証券か大和証券が良いかなと思います。
②銘柄の情報を貰える
③口座開設が簡単
④相続時便利
私的には基本的には割高な手数料の面や営業電話が来る点からあまり窓口証券はお勧めしないです。
①②のメリットについては上客などにならないとメリットは低いのかなと思います。
③はネット証券の開設方法が調べても分からないとかなどネット系に弱いので有れば窓口証券を開設するのもありかと思います。
④の相続時便利は基本的にはパートナーの方や子供などそもそもネット証券をしてるのを知らないや操作方法が分からない人が多いと思います。
その点窓口証券ならとりあえず窓口に行けばサポートを受けられるのでもしもの際の相続時などは便利なのかなと思います。
>>野村証券で口座開設>>大和証券で口座開設信用取引(短期)/SBI証券
信用取引(短期)の場合はSBI証券がおすすめです。
短期の場合は何処も大きくは変わらないため利便性や万能性の面からSBI証券がいいかと思います。
しかし、信用取引自体は初心者には基本は向いていないので下記に当てはまる方は口座の開設を行っても良いかもしれません。
初心者に向いていない点としては信用取引の場合は借金する可能性がある点や大きく損する可能性が有り、金額次第では一発退場になる可能性を秘めている為です。
信用取引については下記漫画にてまとめといるので良ければ読んでみてください。
>>SBI証券で口座開設
信用取引(長期)/野村証券(ネット)
信用取引(長期)の場合は野村証券(ネット)がおすすめです。
野村証券では信用金利が他の証券会社と比較しても金利が最安ですので長期で持つ場合は野村証券がおすすめです。
売買手数料は高めですので短期で売る予定がある場合はお勧めしません。
又、信用取引には前述の信用取引(短期)編にて記載しているので良ければ同様に読んでみて下さい。
>>野村証券で口座開設CFD/GMOクリック証券
CFDをしたい場合はGMOクリック証券がおすすめです。
特に癖がなく銘柄もある程度は揃っているためとりあえずCFDで取引したいなどの場合は選択肢に入れても良いかと思います。
CFDとはどのような物なのか分からない方は下記漫画を読んでみて下さい。
又、CFDも信用取引同様大きく損する可能性を秘めているのでCFDについても初心者には基本的には不向きです。
ただし、活用方法によっては有りです。
>>GMOクリック証券で口座開設FX(為替ヘッジ)/SBI FXトレード
為替ヘッジをしたいという場合はFXを活用して為替ヘッジをするのがおすすめです。
為替ヘッジとは円高・円安のリスクを抑えたい場合に行う手法です。
ドル建てで米国株などを購入すると円高時に損をすることになります。
そこでFXなどで事前にドル売りの円買いを行うことで円高に備えることを為替ヘッジと言います。
ただし、円安時の恩恵を受けれない、為替ヘッジに伴うコストがかかるというデメリットも有りますので注意が必要です。
私的には基本的には資産分散の観点で為替ヘッジは不要と思っています。
円安・円高・為替ヘッジなどよく分からない方は下記漫画を読んでみて下さい。
FX口座でおすすめはSBI FXトレードになります。
一般的には1万通貨、1000通貨、100通貨での取引が多いですがSBI FXトレードでは1通貨から取引が出来るため細かく為替ヘッジが出来る点がおすすめです。
>>SBI FXトレードで口座開設暗号資産/楽天ウォレット
暗号資産についてはまだ法整備など未熟な面もあり私的にはあまり多額な投資はしない方が良いと思ってます。
そういう面では楽天ウォレットがおすすめです。
こちらは楽天ポイントで暗号資産に投資ができるため日々の買い物で貯まった楽天ポイントを活用することが出来ます。
元々貰ったポイントですし多額な投資は出来ないのでリスクにあった投資が出来るかなと思い楽天ウォレットをおすすめにしています。
又、資産分散の観点からは違う値動きをする物で分散するのが良いので違う資産クラスの暗号資産をポートフォリオに入れるのは良いのかもしれませんね。
ただし、資産の一部分とし大金を暗号資産に投資するのはおすすめはしません。
暗号資産について解説漫画を書いています。
良ければご覧下さい。
>>楽天ウォレットで口座開設
ロボアドバイザー/ウェルスナビ
ロボアドバイザーならウェルスナビがおすすめです。
手数料は高めでは有りますが自身で何もしたくない、調べたくないなどの人の場合は選択肢に入れて始めても良いかなと思います。
>>ウェルスナビで口座開設
その他情報分析
楽天証券
楽天証券は開設しておくと無料でマネー本や日経新聞を読むことが出来ます。
情報収集や知識を蓄えるのに良いので開設しておいて損はない証券会社です。
>>楽天証券で口座開設
マネックス証券
マネックス証券は銘柄スカウターというツールが使えるようになります。
ファンダ分析をする際にとても優良に使えるので長期投資やファンダ投資をする場合は開設しておいて損はない証券会社です。
>>マネックス証券で口座開設
GMOクリック証券
GMOクリック証券は貸借対照表や理論株価などを計算する際に活用できます。
こちらもファンダ分析をする際に優良ですので開設しておいて損はない証券会社です。
>>GMOクリック証券で口座開設