投資初心者の方は投資をする際にどのような銘柄に投資すればいいかわからないことも多いかと思います。
そのような際に株価が安い銘柄が良いのかなと思い投資する方も多いかと思います。
今回はそのような選択があまり微妙だと思うので、なぜ微妙なのかそのような疑問を解決できればと思い記事を書いてみました。
株価が安い銘柄はなぜ微妙なのか
それでは株価が安い銘柄はなぜ微妙なのかを書いていきたいと思います。
まず投資初心者の方は株価が安い=上がりやすいと思う方も多いかと思います。
しかし株価が安いと言うのは、その銘柄が割安と言うわけではないのが注意点の1つです。
バナナで例えると
イメージがしづらいと思うので、例えばバナナ100本で100円の商品とバナナ1本50円の商品が有ったとします。
バナナ100本100円の方が安いと思うので、こちらが人気だと思いますが、この株価が安い方を買うと言う判断になると、バナナ1本50円の方が安いと思い購入してしまいます。
割安・割高の判断方法
割安・割高の判断方法としては、様々な方法がありますが多くの場合ではPERやPBRなどを使うのがとても簡単なのかなと思います。
詳しくは下記記事などをご覧ください。
時価総額で見る
また時価総額で見るのも大事です。
株価というのは同じ株式を切り売りして1株あたりに換算したものです。
(発行済株式数が多ければ多いほど株価は安くなっていきます。)
この点を例えると、鶏肉1キロ販売と鳥肉0.001グラム販売では0.001グラムの方が安いかと思います。
株価も同様に株式を切り売りするほど株価は落ちていきます。
まとめ
株価だけで判断すると本当の意味で割安、割高と言うものはわからないです。
そのためPERやPBRなどを使いその銘柄が本当に割安なのか、そのような形で分析していくと、これからの投資も成功しやすくなっていくと思うので、ぜひ分析などを頑張って投資をしていくと良いかと思います。