今回はchatGPTとBingというAIを活用した株式投資の分析方法を書きたいと思います。
徐々に記事を良質な物にしていこうと思いますので完成まではブックマークしていただけると有り難いです。
今回は簡単に入力する項目に重視して記事を書いています。
今後アップデートしていく予定です。
準備するもの
①パソコンまたはスマホ
②Bingのアプリの導入
アプリのインストールとユーザー登録を行って下さい。
③chatGPTの導入
ユーザー登録を行って下さい。
メリット
AIを活用する事で株式投資の分析に関わる時間を短縮出来ます。
過去のデータの入手も容易に出来ます。
デメリット
chatGPTに関してはデータが2021年9月で止まっている為現状だと情報が古い可能性が有る。
情報の正確性に難点がある。(ここは次回以降精度を上げていこうと思います。)
※bingも併用する事で精度を上げます。
株式投資での分析方法
chatGPTを使ってみる。
chatGPTなどは記入する内容が重要になります。
簡単に書きすぎると求めている情報に辿り着けません。
例えば下記を入力してみます。

この情報だと株式投資に繋がりませんね。
chatGPTなどのAIは細かく指示を出さないと求める回答は得られません。
※情報は都度アップデートしていくので記載通りが表示されるわけでは有りません。
事業内容を知る。
それではまずは投資したい会社の事業内容を調べてみましょう。
このように入力するとこのような回答がでます。
途中で止まる場合は続きを書いて下さいと入力して下さい。

各セグメント毎に事業内容が分かります。
業種を知る。
次に分析したい会社の業種を知りたいと思います。
このように入力するとこのような回答がでます。
途中で止まる場合は続きを書いて下さいと入力して下さい。

トヨタ自動車は自動車・輸送用機器と分かりましたね。
同業他社を知る。
次に自動車・輸送用機器の同業他社を調べたいと思います。
このように入力するとこのような回答がでます。
途中で止まる場合は続きを書いて下さいと入力して下さい。

- トヨタ自動車株式会社 (証券コード: 7203)
- 本田技研工業株式会社 (証券コード: 7267)
- 日産自動車株式会社 (証券コード: 7201)
- スズキ株式会社 (証券コード: 7269)
- マツダ株式会社 (証券コード: 7261)
同業他社の5社が分かりました。
過去の業績を知る。
分析する上で次に各業績を知りたいと思います。
このように入力するとこのような回答がでます。
途中で止まる場合は続きを書いて下さいと入力して下さい。

1985年からの業績を見ることが出来ます。
同様に
①営業利益(売上高営業利益率)
②純利益(売上高純利益率)
③営業キャッシュフロー
④投資キャッシュフロー
⑤財務キャッシュフロー
⑥フリーキャッシュフロー
①〜⑥に関しても入力して下さい。
他社と比較する。
次に他社との比較です。
このように入力するとこのような回答がでます。
途中で止まる場合は続きを書いて下さいと入力して下さい。

過去5年間の他社との比較が出来ます。
突発的な要因を知る。
前述で1985年からの業績を知りました。
売上高で言うと2009年の売上が大幅に減っています。
これを他社と理由を知りたいと思います。
このように入力するとこのような回答がでます。
途中で止まる場合は続きを書いて下さいと入力して下さい。

金融危機で売上高が減少したと言うのが分かりますね。
損益計算書の分析
次に損益計算書の分析です。
このように入力するとこのような回答がでます。
途中で止まる場合は続きを書いて下さいと入力して下さい。

同様に
と入力すると各種分析してくれます。
割安かの分析
このように入力するとこのような回答がでます。
途中で止まる場合は続きを書いて下さいと入力して下さい。

同様にPBR、ROE、自己資本比率なども分析可能です。
他にできること
「証券コード7203のトヨタ自動車の1985年からの配当金(配当利回り)(配当性向)を1年毎に書いて下さい。」
配当について調べられます。
「証券コード7203のトヨタ自動車の1985年からの自社株買いの金額(発行株式数に対する割合)を1年毎に書いて下さい。」
自社株買いについて調べられます。
「証券コード7203のトヨタ自動車について2020年度第3四半期の決算短信を用いて企業分析をプロの投資家目線で行ってください」
Bingで入力すると分析してくれます。
「証券コード7203トヨタ自動車についてプロの投資家目線で配当金割引モデルで計算をしてください。
又計算式を書いてください」
配当割引モデルで計算してくれます。
スクリーニングも記載予定
上方修正など記載予定
その他記載予定です。