板を見ると右と左に分かれてるのですがどういう意味なんですか?
例えばフリマとかでおもちゃをその価格で売りたい個数が左側、買いたい個数が右側と考えると分かりやすいです。
なるほどそのおもちゃを100個欲しければその値段で指値注文すると買えるんですね。
そうなりますね。ただその時に欲しい人が沢山いたり既に売れてる可能性も有るのでどうしても欲しければ成行注文ですね
株式投資をしていると板の情報を見ることが多いかと思います。
しかし初心者の方の場合は板を見ても何の数字なのかよく分からないという方が多いかと思います。
今回の記事では板についての解説記事を書いてみました。
板の右側
板を見てみると右と左に分かれているかと思います。
それぞれ何の数字なのかまずは解説します。
板の右側はその価格で買いたい人の株数になります。
板の左側
反対に板の左側は売りたい人の株数になります。
株価とは
ここで初心者の方は疑問に思うかと思います。
この株価で買えたり、売れたりするのではないのか?
買いたい人?売りたい人?それって何という疑問が発生します。
この株価についてはこの値段で売買できるという数字ではなく直近この株価で取引が成立したという数字になります。
メルカリでの例え
次にメルカリでの売買を例に板の解説をしたいと思います。
例えば任天堂スイッチのメルカリ販売です。
真ん中の数字が25,000円右側に50という数字が書かれているとします。
この場合は25,000円で買いたいという個数が50あるということです。
反対に26,000円で左側に20という数字が書かれている場合は、
26,000円で売りたいという個数が20あると言うことです。
この場合買いたい、売りたいが一致しない為取引は成立しません。
指値注文
このメルカリ上でスイッチを欲しい場合26,000円で指値注文をすると買うことが出来ます。
このようにして板を見て注文することが可能です。
成行注文
しかし26,000円で欲しい人が急増した場合指値注文では買えない可能性があります。
そんな時は成行注文という方法をすると購入できる可能性があります。
但し値段指定ではないので割高で購入する可能性もあるので注意が必要です。
板は便利な情報
このように板を見ることで株式投資を有利に進めることもできますので株取引の際は板の情報を活用してみて下さい