
株式投資をする際重要な事の一つに投資期間を変更しないことがあります。
この記事では投資期間を変更しないことの大事さを解説していければと思います。
目次
投資期間は大事?
投資を始める際に、一番大切なのは投資期間の安定性です。
つまり、自分がどれくらいの期間、株式を保有するつもりなのかを明確にすることが必要です。
なぜなら、投資期間を途中で変更することは、株式を買った時と想定が変わってきてしまうからです。
投資期間を変更したことによる失敗例
例えばこの会社はすごい商品を開発してこの先株価が上がると予想して長期投資をしたとします。
しかし、短期的に株価が下落してくるとつい狼狽売りをしたくなります。
株価も下がってきているしこの株はやっぱりダメだと思い株式を売却していまします。
その後、開発したすごい商品は業績にいい影響を与えて株価は爆上がりしました。
このパターンの場合短期的な値下がりを気にせず保有を続けていればこの恩恵を受ける事が出来ました。
このように投資しようと思っていた期間を途中で変更することは失敗しやすくなってしまいます。
漫画の原稿
①
ま「ウォー私は長期投資で儲けるよー
②
あ「本当に大丈夫ですか?
③
あ「株価の下落とかでみるみる資産が減っていったら狼狽売りしてしまいませんか?
ま「ぎくっ
④
あ「長期と決めたので有れば投資シナリオが崩れない限り短期で売らない方が良いですよ