未成年でも口座開設は出来るの?
今回の漫画でのテーマ未成年でも口座開設は出来るのか?
答えは出来ます。
未成年口座開設は大変なところもありますがメリットも大きいので是非お子さんがいる家庭は未成年口座の開設を検討してみてはどうでしょうか?
銀行口座の開設
まず口座開設をする際に必要でもあり年齢によっては厄介な銀行口座の開設です。
証券会社への入金や出金などこの銀行口座の開設は必須事項です。
私の子供が産まれた時にこの銀行口座の開設でつまずきました。
楽天銀行
未成年でネット口座作るなら楽天銀行が良いかと思います。
ただ私の場合は子供が3月生まれで3月優待が欲しかった為楽天銀行の選択肢は外しました。
急いで証券会社の口座開設をしなくても言い方の場合は選択肢に入れてもいいですね。
SBI住信銀行
ネット証券利用者で多くの人が使ってると思われる我らがSBI住信銀行ですがこちらは未成年ではおすすめできないです。
なぜかと言うと満15歳以上で無いと口座開設出来ないからです。
えっ、SBI住信銀行って万能ってイメージありましたが、開設できないんですね。
15歳以上の未成年の口座開設をしたい場合は、検討してもいいかと思います。
私の子供の場合は0歳でしたので選択肢からは外れました。
銀行の窓口
最終的に私が辿り着いたのは銀行の窓口での口座開設でした。
理由としては即時開設が出来て本人確認書類も住民票で良かった点です。(私が開設した銀行)
又証券会社はSBI証券でしたので地方銀行のネット入金にも対応していた為選択肢に入りました。
今のところ特に不便は感じてないです。
強いて言うならいくら銀行預金にあるか不明な点ですが銀行に入金した際は即時にSBI証券に入れていた為残高は常に0でしたので特に不便は感じていません。(笑)
本人確認書類
口座開設においてつまずきやすい点は本人確認書類だと思います。
マイナンバーカード
本人確認書類はマイナンバーカードが便利です。
というより未成年では選択肢があまりないのが残念ですね。
この先顔写真付きの本人確認書類が必要になることもあるかと思うのでマイナンバーカードは作っておいてもいいかもしれません。
口座開設はしてた方がいい?
長々となりましたが未成年は口座開設をしておいた方がいいのかという疑問ですが私的には開設しておいた方が良いかと思います。
教育資金など
教育資金を作るために口座開設をするというのも私的にはありかなと思います。
ただし10年以降必要になる分については投資ではなく現金で持っておくのが良いかと思います。
詳しくは下記漫画開設をご覧ください。
[blogcard url=https://kabumura.com/教育資金の運用方法/]株主優待
未成年口座を開設する多くの理由は株主優待目当てかなと思います。
私もこの株主優待目当てでの開設でした。
株主優待は口座とか世帯単位ではなく個人単位ですので当然未成年者でも規定数、規定年数の株を保有していれば株主優待を貰うことが出来ます。
稀に分散するよりも1個人で保有数を増やす方が結果お得になるパターンもありますのでその辺は注意が必要ですね。
どこの証券会社が良い?
どこの証券会社が良いのかここでは2つの証券会社を紹介します。
SBI証券
まずはSBI証券です。
特徴は株や投資信託、債券、単元未満株などオールラウンダーに対応できる点です。
開設しておいて損はない証券会社です。
SBI証券については下記漫画で解説しています。
[blogcard url=https://kabumura.com/sbi証券について/]松井証券
次に松井証券です。
こちらは教育資金を貯める場合にお勧めの証券会社です。
投資信託の積立をする場合にお勧めです。
詳しくは下記漫画で解説しています。
[blogcard url=https://kabumura.com/松井証券の投資工房/]Q&A
漫画原稿
①
と「あかっとさん、僕も口座開設は出来るんですか?
②
あ「基本未成年でも口座開設はできますよ。
③
あ「ただし成年者とは手続きは違うので注意してください。
④
あ「実はとっと君の口座開設は銀行口座で大変だったんですよ。とほほ
と「既に口座持ってたんでちゅね