
初めて株式投資を始めたばかりの皆さん、株式市場で成功するためにはバリュー株だけに依存しないことが重要です。
この記事では、なぜバリュー株にだけ頼ることの弱点を理由や具体例を交えて説明し、内面を見る重要性についてお話しします。
バリュー株投資の弱点とは
バリュー株投資は一見すると堅実そうで儲かり易そうに思いますがバリュー株投資には弱点が有ります。
バリュー株投資の弱点の理由
なぜならバリュー系株の弱点はBS(財務諸表)に載らない資産です
理由は、キャラクターや特許、社長のカリスマ性など、これらはBSには記載されないからです。
その根拠は、BSには物理的な資産や負債しか記載されず、企業の非物理的な価値を捉えられないからです。
なぜかというと、企業のブランド価値や未来の成長潜在能力はBSだけで測れないからです。
具体例
たとえば、まりりんさんはBSだけを見て投資をしようと思いました。しかし、キャラクター物が強い企業など、そのキャラクターの価値はBSには載りません。
具体的には、アップル社が持っている特許や、コカ・コーラの世界的に有名なブランド価値がBSには反映されていません。
例としては、テスラの未来の電動車技術やグーグルの検索エンジンの優越性は、BSには表れていないことです。
どういうことかと言うと、投資家が成功するためには、企業の将来性や競争力を評価する必要があるということです。
バリュー株投資をする場合の心構え
そのため、株式投資を始めたばかりの初心者の方々にとって、バリュー株だけでなく、企業の内面も調査し、物理的な資産だけでなく非物理的な価値も見ることが重要です。
つまり、株式投資はバランスの取れたアプローチが成功の鍵であり、内面を見ることでリスクを軽減し、投資の成功率を高めることができます。
漫画の原稿
①
ま「バリュー株投資の弱点とかって何ですか?
②
あ「バリュー系株の弱点はBSとかに載らない資産ですかね
③
あ「キャラクターや特許、社長のカリスマ性などこの辺りはBSには載らないですね。
④
ま「なるほど!目に見える物だけで判断するのも難しそうですね。