クロス取引β

【漫画】クロス取引

クロス取引についての解説漫画

クロス取引って何?

クロス取引とは株を買うのと同時に空売りも行っておく取引です。

優待クロス

有名なのは優待クロスが有名です。

優待クロスは漫画で解説している通りです。

優待を欲しいけど株価の下落は避けたい時に有効ですね。

ただし優待クロスはコストもかかるので注意が必要です。

有名どころでは逆日歩の発生で優待品よりもコストがかかってしまったパターンです。

節税クロス

次に有名なのは節税クロスです。

節税クロスは損だしクロスとも言われています。

年末に損益通算をする事で利益分の税金を取り戻す時に使われています。

損を確定したいけど銘柄は手放したくないという時に使います。

両建て

クロス取引は両建てとも言われています。

ただし一般的に使われている両建ての意味は株価が下がってきているからという理由で使われるかと思います。

しかしこの両建てはデメリットが大きいのであまりお勧めはしません。

詳しくは関連漫画の両建て漫画をご覧ください。

コスト

次にコストです。

こちらは通常の現物株のコストプラス空売りコストがかかります。

又、資金拘束も空売りの分かかるので注意してください。

優待クロス、節税クロスなど有効なものもあります。
そのためには信用口座の開設は必須事項なので信用口座も開設していると良いです。

両建ての注意点を解説した漫画です。

あかっとの株漫画ブログ

目次 1 解説1.1 両建てとは1.2 あまり意味がない?1.3 逆に損する?1.4 両建てした方がいい人1.4.1 精…


【漫画】節税クロスについて

節税クロスについてのアイキャッチ
節税クロスについての解説漫画

税金が発生するパターン

税金が発生するパターンは利益が出ている場合です。

※含み益には税金はかかりませんので安心してください。

利益が出ていない場合は税金が発生しないのである意味嬉しい悩みです。

税金を払いたく無い

しかし嬉しいことですが税金を払いたく無いという人が大多数だと思います。

大きなリスクをとって得たお金ですからね。

損出し

税金を払いたく無い場合は保有株に含み損が出ているか確認してみましょう。

仮に含み損がある場合は損切りすることで払う税金を抑えることができます。

節税クロス

しかし損切りではなくこれからも保有していたい

でも損切りして買うまでの間に株価が上がったらどうしようという場合があるかと思います。

その場合は節税クロスというものが有ります。

9時までに
含み損の銘柄を現物成行売り

信用買い(成行)の注文を出しておきます。

次の日に現引きする。

上記のリスクを無くすことなく損失を確定することが出来ます。

節税クロスの注意点

しかし節税クロスにも注意点があります。

このやり方は違法行為ではありますが現状お咎めとかは無い為グレーゾーンになります。

その為、このやり方をやって節税クロスをやっても管理人は責任は負いません。

自己責任でお願いします。

又損出しを行なった日に現引きしてしまう場合も注意が必要です。

同一日に現引きをしてしまうと損切り前の価格と現引きした分の取得単価が平均化されてしまうのでメリットが薄れてしまうからです。

後は売買手数料や信用取引分の金利とかもあるのでこの辺りと比較してメリットがあるようであれば節税クロス等を行うといいです。

何故税金を減らせるのか

何故税金を減らせるかというと税金は初めに説明した通り利益に対して発生します。

その為損だしすることで利益額を減らすことができる為結果税金を減らすことが可能になります。

税金も大きいので年度末ぐらいの時期には損だしも検討してみるといいですよ。
ポートフォリオもスッキリします!

【漫画】仮想売買について

仮想売買についての解説漫画

ま「仮想売買って何ですか?

あ「クロス取引などをしてあたかも活発に取引がある様に見せる違法行為ですね

あ「例えるならサクラがスーパーで買ったものをまた店に戻して繁盛してるように見せる感じですね

ま「繁盛してると行きたくなりますもんね笑