
初心者の方はテクニカル分析などをする時にロウソク足の分析をすることがあるかと思います。
今回はロウソク足の分析で陰線とは何なのか?
そのような疑問を解決できればと思い、記事を書いてみました。
目次
陰線とは
陰線とは市場が始まって上がり下がりを繰り返し、最終的に始値よりも株価が下がった状態のことを言います。
下の画像のような形になります。
この陰線ですが、実線の部分が長ければ長いほど売りの圧力は高くなってくる傾向にあります。
陰線を見るポイント
陰線を見るポイントとしては、先ほども底に実線の長さを見てみたり、上ヒゲや下ヒゲの長さがどれぐらいなのか?そのようなことを考えていくと投資の成功確率が上がってくるのかなと思います。
またその周辺のロウソク足と組み合わせて分析を行うとさらに精度が上がってくるので、周辺のロウソク足も分析してみると良いのかなと思います。
まとめ
陰線はどちらかと言うと売り圧力の強いをロウソク足となります。
陰線が出る場合は、その周辺のロウソク足なども組み合わせて分析を行って投資するかしないのか判断していくと、投資の成功確率が上っていくと思うので、ぜひその辺も注目して分析して投資を行ってみてください。