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SBIネオモバイル証券について

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SBIネオモバイル証券についての解説漫画
目次

SBI証券との統合

SBIネオモバイル証券は2022年9月26日付でSBI証券とSBIネオモバイル証券の経営統合が発表されました。

現状合併期日は2024年1月を予定しています。

今後のスケジュール(国内株式)

2022年10月7日 SBIネオモバイル証券の新規口座開設の申込受付終了。

2023年12月27日 SBIネオモバイル証券での国内株式の売買注文終了。

※東証上場分は2023年12月27日13:30まで最終受付

※地方市場分は2023年12月27日10:30まで最終受付

統合後の取引

統合後の取引に関しては統合先のSBI証券にて取引可能です。

SBI証券は単元未満株の取扱いもある為、同様の取引が可能になります。

取引手数料などはSBI証券でのルールになりますので注意が必要です。

保有株について

現在の保有株は統合先のSBI証券に自動的に移管されます。

尚SBI証券の口座を持っていない方はSBIネオモバイル証券の方で新規開設される為別途SBI証券の口座開設は不要となります。

既にSBI証券を開設している場合は自動的に移管されます。

手数料

手数料形態は統合先のSBI証券の手数料になります。

SBIネオモバイル証券の場合は50万円までの売買は220円(Tポイント200ポイント付与)でしたので実質20円で取引可能でした。

SBI証券の場合は単元未満株は買付手数料0円売却手数料0.55%(最低55円)となります。

その為、SBIネオモバイル証券で単元未満株のトレードをしていた場合は売却時の手数料が掛かるようになる為不利になります。

資金があればアクティブコースにした場合は100万円以下なら手数料0円で売却することも可能です。

元々積立感覚でSBIネオモバイル証券を活用していた人にはメリットですね。

SBI証券が単元未満株の買付手数料を無料にした影響でSBIネオモバイル証券の利用用途が減ったのも影響がありそうですね。(私個人の意見です。)

IPO

IPOもSBIネオモバイル証券の場合1株から買付できたので利益は少ないかも知れませんが初心者の方のIPOの体験には大きく貢献出来たのかなと思います。

SBI証券ではIPOの取扱は多いですが100株単位でしか応募出来ないので資金面で応募出来なくなる方も多くなると思われます。

まとめ

SBIネオモバイル証券が出た当初は単元未満株の取引が格安で出来た為メリットが多かったですがSBI証券の手数料改定により利用用途が減ってしまいました。

私的にはいづれは統合なども有るのかなと思っていたので予想通りの展開になりました。

SBIネオモバイル証券では優待目当てや長期保有目当てで持っていた銘柄も多いのでアプリ上が見づらくなりそうです。

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この記事を書いた人

投資歴11年目です。(2024年現在)
今までバリュー投資やグロース株投資、債券、金投資など様々投資を経験しています。
その経験を踏まえて漫画と記事を書いています。

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