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NISA制度について

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目次

NISAとは

NISAとは通常株式投資や投資信託に投資した場合、売却した際の利益や配当金などには税金がかかります。

NISA制度とはこれらに投資した際の利益や配当金などが非課税で運用する事が出来ます。

反対に課税口座(特定口座など)はこれら利益や配当金に税金がかかります。

NISAには一般NISA、積立NISA、ジュニアNISAが有ります。

これら3種類のNISAは2023年までで2024年からは新NISAになります。

これらNISAの比較を見てみます。

各口座の特徴

特定口座

特定口座とは通常の口座(課税口座)になります。

特に投資可能額など制限等は無いですが前述した通り利益や配当金に税金が掛かります。

尚、NISAの年間投資額を超えて投資をしたい場合は特定口座にて運用する事になります。

税金がかかる為NISA一択と思われますが、特定口座にもメリットは有ります。

それは・・・

損益通算ができる点です。

損益通算とは

株式取引を行なった際、売却損が発生することが有ります。

その損失と利益を通算して税金を減らすことが出来ます。

損益通算のイメージ

尚NISAは利益が非課税なので損益通算が出来ません。

その為、取引の方法によっては特定口座の方が良い場合が有ります。

一般NISA

一般NISAの特徴は

①毎年120万円まで投資可能

②5年間非課税

③個別株など取引可能

積立NISAとは個別株の取引ができる点が大きな違いになります。

ただし期間が5年間と短い為取引が上手い人やIPOなどで使用するのが良いです。

投資のイメージ

積立NISAについて

積立NISAの特徴は

①毎年40万円まで投資可能

②20年間非課税

③金融庁に届出の出した投資信託のみ取引可能

積立NISAの場合は数多くある投資信託の中から金融庁お墨付きの物に投資できるのが良いですね。

又、期間も20年間と長い為多くの方がプラスになる可能性が高いと思います。

初心者の方や多くの方は積立NISAで投資するのが最適解となる方が多いと思います。

>>インデックス積立投資について知りたい方はこちら

新NISA

新NISAは現状2024年より投資可能です。

特徴は期間が無制限となった点や投資可能金額のアップ、現状制度の複合など有ります。

開始されれば行うのが良いですね。

Q&A

配当金をNISA口座で受け取ったのですが非課税になっていません。
配当金の受け取り方式次第では非課税になりません。
株式数比例分配方式を選びましょう。
NISA非課税にならない。

>>NISA非課税になっていないについての解説

 
NISA枠が余っているのですが何を買えば良いですか?
無理して買わなくても良いと思います。

>>NISA無理して買わないについての解説

 
NISAって儲かるんですか?
NISAは制度の名称なのでそこで何を買うかによります。
NISAって儲かるんですか?

>>NISAって儲かるんですか?についての解説

 
NISA制度の活用法を教えて下さい。
IPOは勝率が高いのでIPO抽選をNISAでするのも良いです。
NISAでIPO投資

>>NISAでIPO投資についての解説

 
NISAのデメリットは何ですか?
特定口座との損益通算が出来ない点です。
※新NISAのみでする場合はこのデメリットの影響は低いです。
NISAのデメリット

>>NISAのデメリットについての解説

 
株を売却するとISAの枠は復活するのですか?
NISAの枠は年間にその金額だけ投資できますよって事で売却しても増えない。
NISA枠復活

>>NISA枠復活についての解説

 
NISA枠は次年度に繰り越しできますか?
NISA枠の繰り越しは出来ません。
NISA枠の繰り越し

>>NISA枠の繰り越しについての解説

 
NISA口座は複数の証券会社で口座開設出来ますか?
一箇所しか口座開設は出来ません。

>>NISA同時開設についての解説

 
積立NISAと通常NISAどちらが良いですか?
何をしたいかで決めても良いかと思います。
個別株をしたいのか投資信託の積立をしたいのかなど
積立NISAと通常NISAどちらが良いですか

>>積立NISAと通常NISAどちらが良いですかについての解説

 
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この記事を書いた人

投資歴11年目です。(2024年現在)
今までバリュー投資やグロース株投資、債券、金投資など様々投資を経験しています。
その経験を踏まえて漫画と記事を書いています。

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