投資初心者の方はIPO抽選に応募する方も多いかと思います。
しかしIPO抽選はなかなか当選しないと言うデメリットもあります。
今回はこのIPO抽選に少しでも当選確率を上げる方法を書いてきました。
IPO当選のコツ
①IPO当選のコツとしては家族がいる方などは家族にお願いして家族の分も応募を行います。
②また平等抽選等の場合は優先して応募します。
③次に資金拘束が必要ない証券会社のIPO枠に応募します。
④それでも資金が余るようであれば他の証券会社で残りの全額を応募します。
できるなら開設できるところをほぼすべて開設しておくとIPO抽選に当選しやすくなるかと思います。
また書類などを確認して当然本数の多い幹事証券会社のところなどに重点的に応募するのが良いかと思います。
家族分口座開設をする
それでは家族分口座開設の記事を書いていきたいと思います。
家族口座開設を行うと言う点ですが、1人で応募するよりは家族が5人居れば5人で申し込む方が当選確率は当然高くなります。
また証券口座も家族分多く開設する必要がでてきますが、当選確率を上げるためには必要なこととなります。
平等抽選から応募する
平等抽選とは、いくら応募しても当選数が100株など決まった数量で当選すると言うことです。
資金力がある人と比べると当然確率は上がってきます。
こちらも家族分応募すると良いです。
資金拘束の無いところに応募する
証券会社によっては資金拘束が必要のない証券会社もあります。
その場合は資金拘束が必要ないですのでお手軽に応募できる点が大きいです。
こちらも家族分全員で応募すると良いです。
平等抽選ではないところに応募する
ここで比較的大きな金額を使っているかと思いますが、資金に余裕がある方は資金拘束がないところに全額応募すると良いかと思います。
こちらは先程の平等抽選とは異なり、資金量が物を言うので全額応募すると良いです。
例えば10万の株価に1,000,000円資金があれば10個の抽選券を買えるような形になります。
IPOチャレンジポイント
資金があまりない方はSBI証券で優先的に応募すると良いかと思います。
SBI証券は平等抽選についてはありませんがIPOチャレンジポイントという物がもらえます。
そのポイントを使用し当選確率を上げることができます。
ただし、最近のIPOブームなどに伴い、IPOチャレンジポイントの必要数も大きく変わってきているのでこの点には注意が必要かなと思います。
IPOチャレンジポイントの場合は外れても旨味があるので、応募できるものは全て応募しておいて、微妙なものが当選した場合は辞退すると言うやり方も良いのかなと思います。
まとめ
IPOは当選すると大きく利益を出す可能性が高いです。
しかし当選確率としてはかなり低いですので、応募できる本数を増やしていったり、平等抽選などを活用していくと少しでも当選確率が上がっていくのかなと思います。
しかし資金としては莫大な金額が必要になってくるので注意が必要です。
資金があまりない方はSBI証券などで、応募してチャレンジポイントを貯めると言うやり方も良いかと思うのでそちらも活用してみると良いのかなと思います。