
eMAXISSlim 全世界株式(オール・カントリー)
基本情報
2022年4月28日時点
名称 | eMAXISSlim 全世界株式(オール・カントリー) |
基準価格 | 16,561円 |
純資産総額 | 4,979億円 |
投資対象 | 株式 |
インデックス型 | インデックス |
投資対象地域 | グローバル(日本含む) |
対象インデックス | MSCIオール・カント リー・ワールド・インデックス (配当込み、円換算ベース) |
委託会社 | 三菱UFJ国際投信株式会社 |
為替ヘッジ | なし |
信託期間 | 無制限 |
購入時手数料 | なし |
信託財産留保額 | なし |
信託報酬 | 年率0.1144%以内 |
全世界の株式に投資できるタイプの投資信託になります。
純資産総額も高く問題ない水準になります。
購入時の手数料や信託財産留保額も無く積立投資にも向いています。
信託報酬も格安の水準で問題無いです。
投資対象としては問題無い水準の投資信託になります。
ファンドの特色
MSCIオール・カント リー・ワールド・インデックス (配当込み、円換算ベース) に連動する投資成績を目指しています。
基準価格

前月比 | 7% |
前年比 | 4% |
前々年比 | 54% |
設定来 | 72% |
基準価格についても設定来より72%上昇と問題なく上昇しています。
インデックスの国・地域別構成

国名 | 比率 |
先進国 | 88.90% |
新興国 | 11.10% |
投資国としては主に先進国の割合が大きくなります。
先進国が多めですので変動としては新興国と比べ抑えられています。

国名 | 比率 |
アメリカ | 61.40% |
日本 | 5.40% |
イギリス | 3.70% |
カナダ | 3.20% |
フランス | 2.80% |
先進国その他 | 12.50% |
中国 | 3.30% |
台湾 | 1.80% |
インド | 1.40% |
新興国その他 | 4.50% |
投資国としては61.4%がアメリカと半分以上はアメリカに投資しています。
全世界株式と言われていますが大半はアメリカですのでアメリカの動向で基準価格は変動しやすいです。
通貨

通貨名 | 比率 |
アメリカドル | 61.70% |
ユーロ | 7.60% |
円 | 6.20% |
その他 | 24.50% |
投資国の多くがアメリカですので通貨についてもアメリカドルの比率が多くなります。
私的には100%円でもつよりは通貨分散が出来るので良いのではと思っています。
又アメリカドルや日本円以外にも通貨としては分散されていますので1通貨の影響を受けづらい点は良いと思います。
組入銘柄上位10銘柄

銘柄名 | 組入率 |
APPLE | 4.10% |
MICROSOFT | 3.20% |
AMAZON | 2.00% |
TESLA | 1.20% |
ALPHABET(A) | 1.10% |
ALPHABET(C) | 1.00% |
UNITEDHEALTH | 0.80% |
J &J | 0.80% |
NVIDIA | 0.70% |
TMSC | 0.70% |
分配金
分配金は設定来有りません。
分配金については内部にて再投資される為資産形成期の方にとっては分配金は無しの方が良いです。
ベンチマークとの差異
ベンチマーク騰落率:15.7%
差異:-0.2%
ベンチマーク騰落率:51.7%
差異:-0.1%
ベンチマーク騰落率:-11.7%
差異:0.3%
ベンチマークとの差異も小さく上手く運用されています。
今後もトラッキングエラーの大きさに着目していきたいです。
各資産クラスとの騰落率の比較
2017.4末〜2022.3末

資産クラス | 最大値(%) | 最小値(%) | 平均値(%) |
ファンド | 56.5 | -12.2 | 15.6 |
日本株 | 42.1 | -16 | 10.1 |
先進国株 | 59.8 | -12.4 | 17.3 |
新興国株 | 62.7 | -19.4 | 12.9 |
日本国債 | 5.4 | -4 | 0.1 |
先進国債 | 11.4 | -4.5 | 3.7 |
新興国債 | 19.3 | -9.4 | 3.7 |
1万口当たりの費用
2021年4月27日〜2022年4月25日
信託報酬 | 18円(0.114%) |
売買委託手数料 | 1円(0.007%) |
有価証券取引税 | 2円(0.012%) |
その他費用 | 6円(0.037%) |
合計 | 27円(0.170%) |
信託報酬が格安でも実質コストが高ければ問題ありです。
しかしeMAXIS Slim 全世界株式については実質コストも格安の為問題は無い水準です。
総コストについては0.170%と格安水準です。
Q&A


世界の大型、中型、小型をカバーしており地球全体に投資しているイメージです。
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