
※東京日産コンピュータシステムの株主優待は廃止が発表されました。
ここから下については株主優待廃止前までの情報を書いています。
本記事では東京日産コンピュータシステム(3316)の株主優待について解説しています。
本記事を見るとどのような株主優待を貰えるかを観点に記事を書いています。
株主優待の詳細

3316:東京日産コンピュータシステム
おすすめ度:5

配当利回り | 2.7% |
優待利回り | 59.6% |
最大のポイントは1株からでも貰える点です。
優待廃止リスクは高いですが高利回りです。

(東京日産コンピュータシステム(3316)株主優待のご案内より)
株主優待の内容としてはご案内の通り
「QUOカードPay 500円分」
貰えます。
対象株主
2022年9月末時点の株主名簿に記載または記録された株主の皆様
12月頃発送となっております。
※2023年度については現在検討中とのことです。
東京日産コンピュータシステム(3316)の株主優待の凄いところ
東京日産コンピュータシステム(3316)の株主優待は凄いです。
対象株主をよーく読んでみてください。
2022年9月末時点の株主名簿に記載または記録された株主の皆様となっています。
何が凄いんですか?
対象が株主の皆様となっているとことです。
皆様ということは1株でも保有している場合株主優待をもらう事が出来ます。
現に私は2022年度は1株のみの保有でしたが貰えています。
株価も600円代となっているため600円の投資で500円分のQUOカードPayが貰えます。
脅威の利回りですね。
保有時期が良ければ優待利回り100%も狙え、恩株にすぐ出来ます。
QUOカードPayについて
貰える株主優待はQUOカードではなくQUOカードPayになります。
株主優待の多くはカードの方ですのでPayで貰うということは初めてという方もいると思います。
2.500円以上の金額でもまとめて支払いが出来る。
2.使用できる店舗が少ない。
メリット
他のPay同様スマホで決済出来る。
他のPay関係同様スマホでバーコードを表示する事で支払いが可能です。
スムーズに支払いも出来ますし、QUOカードを忘れた!ということが無くなるため良いですね。
500円以上の金額でもまとめて支払いが出来る。
私的にはQUOカードPayの最大のメリットはこの500円以上の金額でもまとめて支払う事が出来ます。
正確には500円ではなく譜面金額以上になります。
株主優待マニアの人にはQUOカードを沢山持っている人も多いと思います。
しかし、不便なのは支払い時です。
仮に10万円の家電を購入し、QUOカードで支払うとします。
そうした場合200枚(譜面金額500円の場合)出す必要が有ります。
そうした場合支払いに時間がかかってしまいます。
後ろの人の目もありますし私的にはこの点が嫌です。
これらをカバーできるのが最大のメリットかなと思います。
デメリット
コレクションが出来ない4>
デメリットの一つとしてコレクションが出来ないという点が有ります。
沢山貰った株主優待を優待入れに入れるという楽しみが出来ません。
QUOカードタワーも作れませんね。
株主優待で貰えるQUOカードの多くはその会社の独自のデザインのQUOカードを貰える場合が多いです。
それらをコレクションするのも株主優待目当ての投資家の楽しみでも有ります。
使用できる店舗が少ない
QUOカードPayの意外な落とし穴ですが、QUOカードと違い使用できる店舗が少ないです。
例えば、大手コンビニ3社ではローソンしか使用する事が出来ません。
ファミリーマートやセブンイレブンでは使用出来ません。
このように使用できる店舗は少ないです。
QUOカード系優待について
QUOカード系の株主優待は現金のように使用でき人気が高いです。
しかしQUOカード系株主優待は下記のようなデメリットが有ります。

一番のリスクは優待廃止ですね。
現に東京日産コンピュータシステム(3316)株主優待についても2023年度は実施するかは不明との事です。