7599)IDOM 2022/1Q まとめです。
業績
決算期 | 四半期 | 売上高 | % | 営業利益 | % | 経常利益 | % | 純利益 | % |
2021/02 | 1Q | 83,724 | -7 | -153 | – | -552 | – | -914 | – |
2022/02 | 1Q | 117,013 | 39.8 | 5,084 | – | 4,911 | – | 2,752 | – |
2022/02 | 通期(予想) | 405,400 | 6.5 | 15,000 | 41.9 | 13,900 | 44.2 | 7,100 | 378.2 |
項目 | 今期 | 前期 | % |
粗利率 | 18.59% | 17.58% | 106% |
営業利益率 | 4.34% | -0.18% | -2378% |
販管費率 | 14.24% | 17.77% | 80% |
・国内直営店の小売台数→
38,808台(前年同 期比11.6%増)
第1四半期累計期間の実績→過去最高
・小売台数増加の主要因
①中古車市場→
新型コロナウイルス感染症拡大の影響があった前期と比較し大幅に回復→
来店客数が増加
②前期に新規出店した大型店が稼働した
③効果的な広告投下→
大型店を含む既存店の来店客数の増加が図られた
・豪州子会社→
鉄鉱石価格の上昇に起因する西オーストラリア市場の好況→
新車販売台数が増加
西オーストラリア→
従来から強化している中古車販売が好調を維持
為替相場が前年同期比で豪ドルに対して円安で進行した
・販売費及び一般管理費→
前期に感染症関連損失として販売費及び一般管理費から特別損失に振替処理したことに対する反動
円安の進行の影響により増加
ネット集客の効率化により、広告宣伝費は減少
・本社移転に伴う退去費用→
現本社の固定資産の未償却残高の費用化及び原状回復費用→
合計856百万円を特別損失に本社移転費用として計上
・売上高117,013百万円(前年同期比39.8%増)
・営業利益5,084百 万円(前年同期は営業損失153百万円)
・経常利益4,911百万円(前年同期は経常損失552百万円)
・親会社株主に帰属する四半期純利益2,752百万円(前年同期は四半期純損失914百万円)
第1四半 期連結累計期間の実績として過去最高


セグメント
日本
・売上高82,459百万円(前年同期比21.2%増)
・セグメント利益(営業利益)3,936百万円
(前年同期セグメント損失136百万円)
プラス要因
小売台数が増加要因
・中古車市場の回復による来店客数の増加
・前期に新規出店した大型店の稼働
・既存店の来店客数の増加
・新車市場の回復による来店客数の増加→
買取台数も増加
豪州
・売上高34,028百万円(前年同期比123.6%増)
・セグメント利益(営業利益)1,169百万円(前年同期比577.3%増)
プラス要因
・鉄鉱石価格の上昇→
西オーストラリア市場の好況→
新車販売台数が増加
・従来から強化している中古車販売が好調を維持
・為替相場が前年同期比で豪ドルに対して円安で進行


一言
今期本社移転費計上・・・大きいですね、、、