4784)GMOアドパートナーズ 2021/2Qまとめです。
業績
決算期 | 四半期 | 売上高 | % | 営業利益 | % | 経常利益 | % | 純利益 | % |
2020/12 | 2Q | 17,146 | -2 | 242 | -2.9 | 420 | 52.2 | 318 | 60.7 |
2021/12 | 2Q | 18,007 | 5 | 376 | 55.5 | 413 | -1.7 | 260 | -18 |
2021/12 | 通期(予) | 35,500 | 2.8 | 460 | 25.9 | 450 | -21.5 | 315 | 20.7 |
項目 | 今期 | 前期 | % |
粗利率 | 17.61% | 17.27% | 102% |
営業利益率 | 2.09% | 1.41% | 148% |
販管費率 | 15.52% | 15.85% | 98% |


・インターネット広告市場→
2020年度の広告費が2兆2千億円を超えた。
総広告費に占める割合は36%超の規模にまで成長。
・将来の経済活動の再始動をにらんだ一部業種での広告需要 の回復が進む
売上高は18,007百万円(前年同期比5.0%増)
営業利益は 376百万円(前年同期比55.5%増)
経常利益は413百万円(前年同期比1.7%減)
親会社株主に帰属する四半期純利 益は260百万円(前年同期比18.0%減)
※経常利益・親会社株主に帰属する四半期純利益→
前年同期に計上された投資事業組合運用益が当第2四半期連結累計期間において減少した事により、前年同期比で減益となりました。
セグメント
エージェンシー事業
「エージェンシー事業」
広告商品の販売
提供する広告の管理運用
→広告主様への営業活動を主に担っております。
プラス要因
・一部の業種・業態の顧客における取引が引き続き堅調に推移。
・中・小型企業向けの取引→
前年の商材入替・営業手法の刷新といった取組みが寄与
セグメント全体での売上高は前年同期から増加。
マイナス要因
・中・小型企業向けの取引はやや軟調。
売上高は13,452百万円(前年同期比11.3%増)
営業利益は436百万円(前年 同期比2.8%増)
メディア・アドテク事業
「メディア・アドテク事業」
・アドテクノロジー商材・自社メディアの開発
・メディア様とのリレーション構築
・自社開発のスマートフォン向けアドネットワーク「AkaNe」
・広告配信プラットフォーム(DSP) 「ReeMo」
プラス要因
・巣ごもり影響によるインターネットの接触時間の増加傾向は続いている。
・アドテク事業の市場環境は堅調に推移。
・セグメント利益については粗利率が向上した影響により、増加。
マイナス要因
・出稿・仕入にかかる単価などの取引条件や商材ミックスの変動
売上高は5,465百万円(前年同期比3.6%減)、
営業利益は321百万円(前 年同期比67.5%増)


キャッシュフロー
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動による資金の減少は、133百万円(前年同期は343百万円の増加)
増加要因
・税金等調整前四半期純利益413百万円
・売上債権の減少額406百万円等
減少要因
・仕入債務の減少額582百万円
・法人税等の支払額168百万円
・預り保証金の減少額129 百万円等
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動による資金の減少は、63百万円(前年同期は116百万円の増加)
減少要因
・無形固定資産の取得による支出79百万円
・投資有価証券の取得による支出25百万円等
増加要因
・投資有価証券の払戻による収入59百万円等
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動による資金の減少は、129百万円(前年同期は326百万円の減少)
減少要因
・配当金の支払額131百万円
