
投資初心者の方は買付余力という言葉を聞くことがあるかと思います。
買付余力とは何なのか?
今回はそのような疑問を解決できればと思い記事を書いてみました。
目次
買付余力とは
買付余力とは、お客さまが当日買付可能な金額の上限です。詳細は精算予定一覧をご覧ください。しかし、同日受渡日における同銘柄の「買付⇒売却」後の同一資金における同一銘柄へのお買付、また、売買に関する規制措置(初値決定日のお買付についてお買付されるお客さまから買付代金の即日徴収、初値決定日までの売買について成行買の禁止等)が実施された銘柄をお買付される際は、この買付余力の範囲であっても受付できない場合がございます。
https://search.sbisec.co.jp/v2/popwin/help/manage_05_01.html
買付余力を簡単に言うと、現在購入できる資金のことをいいます。
よくある勘違いとしては出金できるかと勘違いするかと思いますが、現在購入できる金額になります。
また注意点としては同一銘柄は買付余力の金額があっても買えません。
その理由としては差金取引と言う規制に引っかかるからです。
買付余力のことをしっかりと理解して株式取引を行うと良いです。