投資初心者の方は投資資金なども少ないと思うので、端株での取引をする人も多いかと思います。
そんな時に指値注文ができないと言う疑問を感じるかと思います。
今回はそのような疑問を解決できればと思い記事を書いてみました。
目次
端株とは
まず端株とは単元未満株の取引のことを言います。
100株位の単元株で取引するのではなく、1株単位での取引をすることができます。
また名称は証券会社によって異なり、ワンカブやミニカブなど様々な名称で言われています。
端株は指値取引できないのか
それでは端株は指値で取引ができないのかと言う疑問を解決できればと思います。
結論から言うと端株は成行注文しかすることができません。
なぜ指値取引ができないのか
なぜ指値取引ができないのかって言うと、通常は100株単位での単元株取引がメインになります。
そのためそれをバラ売りする取引のため注文ができないです。
イメージとしては様々な人の株の注文をまとめて100株にするようなイメージです。
また楽天証券はリアルタイム取引ができますが他の証券会社はリアルタイム取引ができないです。
約定するタイミングも決まった時間しかできないので、デイトレードには向かないです。
まとめ
投資初心者の方はおそらくデイトレード関係から始める方が多いかと思います。
しかし端株ではデイトレには先ほど書いた様に指値取引ができないため向かなくなります。
いずれは単元株での取引をすると思うので、練習や分散投資などの活用するのが良いかと思います。
