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権利確定関係について

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投資初心者の方は株主優待や配当金等を欲しいと思われる方も多いかと思います。

しかし実際にいつ株式を保有していると、株主優待や配当金をもらえるのか?

そのような疑問を持つかと思うので、その疑問を解決できればと思い記事を書いてみました。

目次

権利付き最終日に保有する

結論から書くと株式をずっと持っている必要はなく、権利付き最終日までに株式を購入しておけば大丈夫です。

また似た言葉に権利確定日という言葉がありますが、これはその日に株式を持っていると、株主の権利が確定する日です。

しかし実際は株式の受渡までに日数がかかるため、一般的には2営業日前までに株式を購入する必要があります。

それが権利確定最終日となります。

その次の日の権利確定落ち日に株式は売却しても大丈夫です。

PTSの場合

PTSの場合は、その日の16:00(楽天証券)、16:30(SBI証券)までに株式を購入しておくと大丈夫です。

その日の夕方から夜間(17:00〜)に関しては、翌日扱いになるため、注意点が必要になってきます。

まとめ

配当金や株主優待などをもらう際は、ずっと保有しておかないといけないと思っている方も多いかと思います。

また、配当金に関してはその持っていた日数に応じてもらえると思っている方も多いですが、実際は権利確定最終日のみ保有しておけば株主優待や配当金をもらうことができます。

ただし最近の株主優待には、保有期間の縛りがあるため、その点には注意が必要です。

この保有期間の縛りに関する点については会社によってタイミングが変わるので、この辺は各IRを見てみるか、特に書かれていない場合はIRなどに電話かメールなどで聞いてみると良いかと思います。

また株式は購入から受渡まで日数がかかるためこのような分かりづらい仕組みとなっています。

権利確定日最終日、権利確定日、権利確定落ち日、それぞれの言葉の意味を理解していくと良いかと思います。

またPTSの取り扱い時間等にも注意し購入していくと良いかと思います。

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この記事を書いた人

投資歴11年目です。(2024年現在)
今までバリュー投資やグロース株投資、債券、金投資など様々投資を経験しています。
その経験を踏まえて漫画と記事を書いています。

4歳児の育児漫画、趣味のDIYサイトも運営しています。
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