
投資初心者の方は株主優待をもらう際に、株主番号が必要な株主優待があるかと思います。
そんな時に株主番号の記載されている配当通知書などを処分してしまったときに、どのようにすれば良いのかを今回は記事にしてみました。
信託銀行に問い合わせる
結論から言うとその会社の株式を管理している信託銀行に問い合わせてみると、株主番号を教えてもらいます。
注意点としては、その株主優待を実施している企業に問い合わせても株主番号は教えてもらえないので、必ず信託銀行に問い合わせてみると良いかと思います。
信託銀行の電話番号等がわからない場合は、投資した企業のIR等に信託銀行の電話番号等が書いていることがあるので、確認してみると良いかと思います。
なぜ信託銀行に問い合わせるのか
それではなぜ信託銀行に問い合わせるのかと言う疑問については、その会社の株主名簿等を管理してるのが信託銀行だからです。
そのため信託銀行に問合せないと教えてもらえないです。
過去の私の事例
過去の私の事例としては、日本管財の株主優待などは株主番号が必要です。
また、タカラトミーの株主優待も割引を適用するためには、株主番号が必要です。
またGMOインターネットなども株主番号が必要になってきます。
私の場合は、日本管財の株主優待を申請する際に、該当通知書等を処分してしまったために、株主番号がわからないと言う時代がありました。
そのため日本管財の信託銀行に問い合わせて株主番号教えてもらい、無事株主優待をもらうことができました。
対策
毎回信託銀行に電話するのも大変です。
また配当通知書なども大量に来る方が多いのでそのまま処分してしまう方も多いかと思います。
対策としてはこのような株主番号が必要な株主優待については前もって覚えておき、カタログギフトや割引券等に番号などをメモしておくといいのかなと思います。
まとめ
株主番号をメモしておくのが1番良いですが、それでも忘れてしまった場合は、信託銀行に問い合わせてみると、株主番号を親切に教えてもらえるので、ぜひ問い合わせてみてください。