株式投資は勉強すれば勝てる様になるのか?
株初心者の方はそのような疑問を持つ方も多いと思います。
この記事ではその疑問について解決できればと思い記事を書いています。
勉強すれば勝てる?
株式投資を始める場合、まずは勉強という方が多いですよね。
私の経験上は勉強も大事ですが勉強よりも実践が大事だと思います。
もちろん基礎的な勉強は必要です。
注文方法や簡単な分析法などを学んだ後は実践を行うのが成長への近道かと思います。
この基礎的な勉強に関しては初心者向けの書籍を1冊読んでみるといいと思います。
実戦が大事
②実際にやってみないと分からない
大きく分けてこれらの2点があります。
①自身のお金でやる事で本気になれる
①についてですがやはり自身のお金でやる事で本気になれると私は思ってます。
デモトレードなどでは仮想のお金で取引を出来るためいい練習になるという意見もありますがこれは自身のお金ではないので取引で重要な精神面を鍛える事が出来ないと思います。
何故精神面を鍛えるのが良いのか?
精神面を鍛える理由としては自身のルールを守る為です。
デモトレードなら自身のルールを守りやすいです。
その為ルールの検証などにはデモトレードが向いています。
しかし、デモトレードで儲かっても実際の取引では儲からない可能性が高いです。
これの理由が精神面が未熟な為です。
初心者のうちが利益が出た場合、その利益が減ってくるのに耐えられないです。
その為、自身では10%上がったら売ると言うルールでも3%の上昇などで売ってしまう可能性が高いです。
反対に損失なら10%下がったら売ると言うルールでも売らずに塩漬けにしてしまいます。
このようにルールを無視していると勝てるものも勝てなくなる可能性が高いです。
又、デモトレードで自信をつけてしまうと初めから大金を投資してしまう可能性が高いです。
初めは少額でも実際のお金を使用して精神面を鍛えるのが良いかと思います。
②実際にやってみないと分からない
実際にやってみないと分からない問題ですが
例えばサッカーとかでもシュートのやり方を座学で完璧に勉強しても実際にシュートが決まるかは別問題ですよね。
株式投資も座学だけやっても利益は出せないです。
その銘柄の特徴なども有り、座学通りに株価が動かないと言うのも理由になります。
勉強はしなくても良いのか?
それでは勉強はしなくても良いのかというとそう言う訳ではないです。
やはり基礎や実践をこなしながら色々な手法を学ぶのが大事です。
②実践
③手法を学ぶ
④③の手法を実践で試してみる。
⑤自分なりに改良しながら実践で試す。
⑥③に戻る。
①〜⑥を繰り返す事で株式投資に詳しくなり儲かる可能性も高くなると思います。
勉強方法
勉強方法といってもどのような勉強をすれば良いのか分からないという方も多いと思います。
ここでは一例を挙げてみたいと思います。
②書籍
③デモトレード
当サイト
まずは当サイトです。
初心者向けに漫画にて株式投資について解説しているので分かりやすく理解できるかと思います。
又、当サイトにない事や分からないことなどがあれば問い合わせなどから連絡をして頂ければ解説漫画を作成したいと思いますのでご連絡お願い致します。
書籍
次に書籍です。
書籍は格安の割に情報量が多いのでお勧めです。
書籍ではその作者の思考などが格安で学べるのでコストパフォーマンス的に良くどんな人にもお勧めできる勉強法です。
デモトレード
次にデモトレードです。
冒頭でデモトレードは辞めた方が良いと書きましたが勉強の為なら有りです。
注文方法が分からないや操作方法を学びたいという場合はデモトレードで一度挑戦してみてからやるのも良いです。
又新たにルールを作った場合の検証にも良いですね。
まとめ
勉強も大事ですがそれ以上に実践が私は大事だと思います。
ただし勉強しなくてもいいという訳ではないので勉強もしつつ株式投資を楽しむのが良いですよね。
漫画の原稿
①
ま「株の勉強をガリ勉級にやったのですが儲からないです。
②
あ「勉強だけでは儲からないですね。やはり実践が大事ですよ
③
あ「サッカーとかも勉強だけやっても上手くはならないですよね。実際にやるから上手くなっていきます。
④
ま「なるほどー。なら勉強辞めた
あ「あっ勉強も大事ですよ