
為替リスク怖いので円建てのオルカン買ってみました。



買った時は円でも内部でドルになってるので為替リスクはありますよ



為替が怖いなら為替ヘッジ型を買うしかないです



為替ヘッジ型はその分コストも高くなりますよね、、、
投資初心者の方はオルカンなどを購入している方も多いかと思います。
オルカなどは円建てで購入できるため、為替リスクはないかと思っている方も多いかと思います。
今回は本当に為替リスクはないのかなど、そのような疑問を解決できればともに記事を書いてみました。
為替リスクはあるのか
結論から言うと、円建てでオルカンなどを購入しても為替リスクは存在します。
為替リスクはあるため、例えば円高になってくるとオルカンの価値も下がってしまうことになります。
反対に円安になると価値が上がる方法になります。
なぜ為替リスクがあるのか
円建てで購入したのになんで為替リスクがあるのかと思う方もいるかと思います。
まず投資家は円で購入しますが、その円を使って外貨等のドルに変えます。
ドルに変えた後は現地の株式を購入するため、間接的にドル建て資産を持っている形になります。
間接的に保有しているため為替リスクは存在します。
株式での例
ここではわかりやすいようにAppleの株を買ったとします。
10,000円分運用者に投資をお願いします。
運用者はこの10,000円をドルに交換して、その後ドルでApple株を購入しています。
そのため間接的に保有しているAppleの中のドルの価値が下がると円換算ですは、マイナスになってしまいます。
このような形で為替リスクを背負っています。
これはオルカンなどに限らず、S&P 500など他の投資信託でも同様のことが言えます。
為替ヘッジをかける
為替リスクをおいたくない場合は投資信託などの商品によっては為替ヘッジをかけられる商品も存在します。
為替ヘッジをかけていると先程の円からドルに交換する際に同様にドルを売って円を買う為、為替リスクを減らすことができます。
注意点としては
また為替ヘッジするために円を買ってドルを売っているのでその分のコストがかかります。
そのため為替ヘッジできるタイプの場合は、コストが高めになる可能性が高くなってきます。
為替リスクがかかってくるからどうしようと悩む可能性もありますが、私的にはドル建ての資産を持つことで通貨分散もできるので、私的にはそのままドル建てで持っているのもいいのかなと思います。
また為替ヘッジをしたい場合などは、FXなどを活用するなどの方法もあります。
FXではドルを売って円を買うことができるので、為替ヘッジができる形になります。
またFX会社には1通貨からやレバレッジをかけられるため、小額からでの為替ヘッジをかけることができます。