
投資初心者の事は持ち株が下がってくると、銘柄はナンピンしたほうがいいのか、そのような疑問を感じることがあるかと思います。
今回はそのような疑問について解説していきたいと思います。
ナンピンとは
ナンピンとは現在保有している銘柄が下がったときなどに追加で購入することです。
目的としては取得単価を下げたいとかそのような場合に使われる方が多いのかなと思います。
ナンピンしたほうがいいか
それではナンピンしたほうがいいのかの判断基準を書いていきたいと思います。
ナンピンしたほうがいいのかは現在保有株を運用していないと想定して、今現在の株価でその株が欲しいか欲しくないかで判断すると良いかと思います。
欲しいのであればナンピンする。
欲しくないのであればナンピンしないが良いのかなと思います。
なぜ保有していないと想定するのか
あくまでも取得単価を下げたいと言うのはその人だけの指標となるため、その他の人の指標とは無関係となります。
そのため今現在欲しく無いのであれば、その株価はまだ下がる可能性も高いと自身は思っている可能性が高いです。
下がる可能性が高いと思っているのであれば投資しない方が良いと言う結果になります。
まとめ
多くの投資初心者の方は平均所得単価を下げたいと思いナンピンする方が多いかと思います。
しかし平均所得単価を落とすと言う目的だけであれば私的には微妙なのかなと思います。
現在の株価でもその株が欲しいと思うのであればする。
欲しくないのであれば、ナンピンしないと言う判断基準がいいのかなと思います。
ナンピンすれば平均所得単価も下がってきますが、同時に保有株式数も増えてくるので、その銘柄あたりの比率が高くなってしまいます。
そのためその銘柄の株価が下がったりなどすると、大きく資産が下がってしまうのでこの点には注意して投資をした方が良いかと思います。