投資初心者の方はいきなり投資するのは怖いかと思い、デモ取引から始める人も多いかと思います。
今回は私の視点ですが、デモ取引は有効なのか?
そのような疑問を解決出来ればと思い、記事にしてみました。
デモ取引とは
デモ取引はお金を使わず、仮想の取引です。デモ取引によって、投資家は市場取引を体験し、現実の市場で資本を失うリスクなしに株式市場投資がどのようなものかを知る機会となります。
https://www.moomoo.com/jp/learn/detail-what-is-paper-trading-116942-231105115
簡単に言うと実際の資金は使わず仮想の資金を使用して株式投資などを楽しめるシミュレーションになります。
デモ取引のやり方
取引している証券会社やその他の企業がサービスとして行っている事があります。
デモ取引ができる証券会社は少ないので他の企業でやってみると良いかと思います。
FXとかは多くの会社がデモ取引出来るようになっています。
デモ取引の特徴
デモ取引の特徴は、実際にお金を使わなくても取引が出来る点です。
デモ取引の活用法
私としてはデモ取引はそこまで大きなメリットは無いかと思います。
しかし指値注文や成行注文などもし初心者の方がよくわからないかと思います。
また逆指値などは難しい注文方法ですので、このようなデモ取引を活用して練習してみるのも良いかと思います
そのため注文の練習などに活用するのがお勧めです。
または自分が決めたルールのシミレーションなどそのような場合に活用するのが良いかと思います。
デモ取引がダメだと思うところ
デモ取引で1億円など大金を稼いだとします。
そうすると自信がついているため、実際の取引でもいきなり高くの資金を投資に回すことになるかと思います。
そのような場合にデモ取引ではしなかった場面でも心理状況が悪化しているため、狼狽売りする可能性があります。
そのような心理面をデモ取引では鍛えることができません。
また銘柄の特性上板が、スカスカな銘柄でも取引することができるので、本当の実際の環境ではできない取引もできてしまいます。
以上の理由からデモ取引はあまり私はお勧めしていません。
デモ取引をする場合は、注文方法の確認や自分が設定したルールの検証など、そのような場面での活用が良いかと思います